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FUNK名古屋凱旋。 [shamanippon]

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京都へ移動前に寄り道奴。
FUNK詩謡夏私乱の名古屋会場のある金山から二つとなり「笠寺」は旧レインボーホールのある駅です。
記憶を飛ばせば「ROSSO E AZZURRO」が2002年7月24日に初日をスタートさせたハコです。
12年前干支が一回りした。
あの日のポカーンな観客の一人だった自分。
回りはペンライトとジャンボウチワで塞がった両手は事務所の指導通りに胸の位置で静かにユラユラと揺れていた。
会場中がステージ上の剛さんの一挙手一挙足に息を飲んで見守っていた。

何と歌うんだろう、何を見せてくれるんだろう、何がしたいんだろう何何・・・

静けさを破ったのは

サヨナラ・・・あんじぇりーな♪

「さよなら」から始まったソロLIVEでした。
名古屋は堂本剛ファンにとっては全国へ扉を開けた重要な始まりの街なのです。
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今日訪ねてもこのホールは名前の変っただけでなくほとんど記憶が無い。
かすかに駅へ繋がる歩道橋の照り返しに2002年のあの目映い猛暑と会場内の薄暗く冷え冷えした対比が唯一の思い出です。
きっと楽しくなかったんだね、今の参加型LIVEを考えると。
緊張でバリバリに肩にチカラの入った棒立ちの観客でしたから。
眺めてるだけのコンサートで、しかも初見の楽曲には馴染みがなく耳をこらして聞き入ってた。
LIVEのツアーが始まってからの8月7日に発売となったアルバムでセットリストを知るのです。
あの頃は剛さんもレコード会社,スタッフも暗中模索な時代だったんだね。

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寄り添う音楽FUNKにアリーナはデカ過ぎると思う。

日本ガイシホール、この日の公演アーティストは「YUZU ARENA TOUR2014 新世界」
こちらのフタリ組もデビューはKinKiKidsとほぼ同じという縁の深いグループです。

昨日のアドレナリンはノスタルジックな記憶と行動を起こさせました。
今の堂本剛オーディエンスの進化と成長はこのレインボーホールから一つ一つ積み上げていった賜物なんだよね。

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