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「ココロのはなし」の楽しみ方 [ココロ目]

昨日入手の新アルバム〜ロイノチノイ〜をかけて読書。

「ココロのはなし」は速読で目を通し現在は一ベージづつ深読みに入る。
ここで重宝なのがコレ↓大事に仕舞い込んでいて使う事がなかったクーさんの付箋。
キャラクターに意味を持たせ気になった行に貼るのです。

テレビで視聴したシーンにはENDLICHERI☆ENDLICHERIです。
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緑のEE:テレビ放送で感動した賢人の言葉
付箋epR0168666.jpg
紫のEE:テレビ放送で心に残った郷さんの言葉

クーさんは未公開の会話「え〜〜〜っ」と思う場所に登場。
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足クーさん:テレビ未公開新知見で勉強になった会話
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ぶっ飛びクーさん:テレビ未公開で特別感動したハナマルの会話
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ケムケムクーさん:テレビ未公開で賢人と郷さんの人柄を感じた会話
読み進めるとこうなる。
付箋R0168673.jpg
付箋足りるかな・・・と思うくらいの素敵な言葉が詰まってる。
番組制作班の編集後記でカメラの回ってないときに良い話が出たらどうしよう・・・。
その意味が解ります。
尺の関係でオンエアに乗らなかったシーンがあまりにも多い。
そのことがスタッフに「ココロのはなし」の書籍化を思い立ち突き動かしたのだと思うのです。
テレビという媒体が摘まみ食いであり、氷山の一角を見ていたのに過ぎないのです。
制作側はそのプツリプツリをつなぎ合わせ編集でその全体を伝えなければならない。
そのジレンマが付箋を貼りながら感じるのです。
なんでこの言葉選ばなかったかな?の連続です。
活字文化が継承されない憂き目を思うと「出版社」の担当者苦労と、堂本剛ファン以外の本好きの少数派にも届けたいと願う使命感をすら思います。
ジャニーズアイドルというコアのファンに支援されるということは今回の「真面目な日本をつなぐ」という大使の役目もあるのだと感じます。

登場するヒトツの道を極めた賢人の地道な日々を知ることはこの国の根底に流れる誠実な資質を見直させてくれた。
もし堂本剛ファンでなければ見過ごしてしまうのです。
衆目を集めるアイドルたちが氾濫する中で「真面目」を広める「突然変異」(桜守、佐野藤右衛門命名)のファンになったことを幸せに思うのです。

 


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