SSブログ

大阪松竹座3日目 [小喜利の私]

大阪松竹座2日目
20131029ステージ剛のコピー.jpg
お仲間さんからのお誘いで参加です。
ズラ〜〜〜っと横一列六席に前列にも顔見知りってアットホームな環境です。

初日は三階席最前列でしたが二日目昼の一階席はゆるキャラ「つよっしー」も身近に感じる。
まだまだ方向性の定まらぬキャラクターが少しづつ味わいがでてくる、というか育てるんだね。
剛さんの突っ込みや本人のたゆまぬ努力でファンには愛されるキャラになっていくのが解る。
ユルキャラ・・・だから体が揺れるっとか、ムーンウォーク(後ずさりにしかなってないけど)を披露するとか練習の成果を見せたがる。
演出もサッパリ、黒子さんもブーちゃんともう一人しか舞台には出てきません。
唯一「お金」をかけたらしい、「つよっしー」の肩に小喜利の盛り上がりがかかってます。
背中には奈良県ならぬ奈良市を背負うという役目も背負ってます。
初お目見えの「つよっしー?何者」な空気はもうすでに愛情いっぱいを受けてりっぱな助っ人に成長しているつよっしーでした。

曙R0166859.jpg
お題に「曙」が登場して唐突だなと思うが理由がわかりました。
大阪松竹座正面に曙関のラーメン屋さんがあるのです。
いつも小喜利公演期間には大勢のファンが集まり迷惑をおかけしてる店舗でした。
今年は「グリコ」も「おやつのお勧めお菓子」もありません。
色々オトナな事情ありきを想像してしまいます。
こうやって「小喜利の私」はエンターティナメントを完成させていくのでしょう。


SOUSOUR0166837.png

本人の眺めているだけで北海道、愛知、広島、兵庫から集まる仲間たちは口を揃えて唱えます。
仲間との会話で一致するコトバは「剛さんは無条件でカワイイ」のひとことに尽きるということ。
やることなすことが衣装もです。
ステージ衣装の朱赤のパンツに本日は白ベースに黒のプリント柄のTシャツ。
足元は雪駄にSOU・SOUの足袋型ソックス柄もSQUAERです。
この足袋ソックス底面は黒で滑り止め付のすぐれもので松竹座さん近くのお店で発見。
仲間とお揃いでお買いあげ、その足で目の前にある法善寺横町の水かけ不動さんと金比羅さんに詣でました。


金比羅R0166855.jpg
完全に「甘金」の集団になっている。
多少笑いのクオリティーがお疲れ気味なのが気にはなる上今宵は昼夜の2公演ですからね。
現在アルバム制作まっただ中の強行スケジュールの小喜利はファンとしては嬉しい反面どこかに後ろめたさもあるのです。
水掛け不動さんへの願かけも「剛サンの願いを手助け」となりました。
こちらの金比羅さんには「無事公演が終了するように」のお願いです。
正面の丸金はインパクトありました。

いよいよ夜自前当選のゴールドチケット
席は一階最後列の端っこということで幕の内弁当にたとえると隅の漬け物の沢庵の位置。
隣は通路もなくギューって詰め込まれたような息苦しい角席でした。
今回のシンキングタイムの音楽がね・・・眠りを誘うヴァイオリンソナタになってます。

「ミナサンは貴族ですから・・・」の配慮か格調高きこのクラシックは昼のお題「勝訴に代わるコトバは?」では真っ暗な無人のステージはヤバかったです。
記憶によるとこんな感じモーツアルトのメヌエット風
誰からも見られてない・・・と油断すると集中力が低下、意識がステージから遠のき睡魔が襲う音楽です。
初日の休憩前までの「マナーモード」な会場ムードが金テープ発謝で一気にテンションが上げ上げムードになり、最後のお題の解答よりブツブツいいわけする事の方が受けるという流れが確立しつつある。
その「言い訳意味なし説明ギャグ」が始まると時間稼ぎでコトバを探っているようです。
31日の昼に続く夜の公演はイラストが多く「コトバ」の返しに四苦八苦しているのが解ります。
ナチュラルハイ、ランナーズハイまでは至らない絞り出す笑いに苦労する剛さんを見る「S」な観客になっていた夜の公演でした。

明日もあるからね、ズーッとあるからね、一週間、ぶッ通し本当だからね、大阪。

ファイト!







nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。