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シングルという表現TV編 [RADIO]

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新・堂本兄弟17年目のAnniversary

LOVELOVEあいしてる第一回目1996年10月19日スタートからのSP

当時の映像から新曲「まだ涙にならない悲しみが」TV初披露

34歳のKinKiKidsにとって17thとは人生の半分ということでしょうか
ともかく1日ズレたが記念の年回りなのには違いない。

17歳当時の人気のすざましいことは聞いていた。

正義感溢れる一本気な少年と
哀愁溢れるミステリアスな王子がコンビです。
「こんな息子がいたら・・・」
「こんな王子が弟ならば・・・」
当時は三十代四十代のママさんやOLさんをもファンにした。
モチロン同年代の女子もです。

そして・・・17年が経過しKinkiKidsと同じくファンの年代も共に移る。
当時の二人の年上の応援者が50代60代になるのは当然です。
しかも「息子」「弟」となると本人たちの成長や変化に対しても動じない
見守り、励ましそして褒めて傍にいる。
同世代でファンになったのであれば進学、社会人へと行動範囲が広がるのに従い実生活の中で考えも変化する。

「彼氏ができたので卒業です」
「最近、後輩くんが気になるんです」

こんな報告とともに彼らと同い年の彼女たちはいなくなった。
しかし、年齢層の高いファンはよりコアな応援者になっていく。
デビュー時点で「少年と王子」「息子と弟」で決まった「親」「姉」の位置と家族心理は離れないのです。
それでも会場で遭遇する大勢のファンに彼ら二人と同世代高校生も海外のファンも男子もいる。
あとはデビュー当時は応援してたが離れていったファンに向けての「戻ってきたKinkiKids」のプロモーションを感じます。

「戻って来て」を感じ始めたきっかけは剛さんのソロのRADIO番組で毎週登場するリスナーのメール。

十代です
二十代学生です
男子です
最近ファンになりました
海外から応援してます

以前はファンでしたが、戻ってきました

リスナーからの読み上げメールが、なにしろ目立つ

ソロだけでなくグループ活動にも影響を与えてると思うのです。
公式サイトのリリースコンセプトを読むとあの頃戻りを狙うのが見え隠れするのですオトナの会議室が。
シングルリリース1年9月のインターバルの結論は、あのころは凄かったよね、に戻るっているように思うのです。

LostLOVEでじゃ。。。シングル「むくのはね」は出せないよね。

ずーっと君のとなりで
何年も
何十年も・・・・
優しい気持ちのまま
見つめているよ

「変わったかたちの石」のその後を歌う大きな愛の歌の自然さがある歌です。
ネーさんファンがコアなバーチャンになった今は胸に突き刺さるこの歌は
Lアルバムの中にひっそりと置かれてしまうのか。

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Lアルバムの発売、アルバム楽曲構成のコンサート、この理想の流れは見えてない。 

 


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