金 [小喜利の私]
12月12日は漢字の日ということで今年を表す「漢字」は
金
だった
金儲けシールがよぎり・・・
一瞬ギョとする
んなわけはなく
金メダル金環日食ノーベル賞受賞金字塔・・・なんだそうです。
なんか、違うなぁ。
この国の非常事態を思うと
今年の漢字は
国
だと思う。
金メダルラッシュもこの国の元気を取り戻そうとする
アスリート達の願いが結果になったと思うし
ノーベル賞受賞のスピーチにも
「日本という国が賞をもらった」とある
東北大震災の復興も、福島の原発の除染も
国が一つ成らなければ達成できない。
国のマツリゴトに国民のシビアな目が
注そがれてる今年です。
領土問題、外交政策しかり
国の正しい教化を私たちは求めている。
この漢字、玉が四角の囲いに守られている。
王一人では国にはなりません。
囲いは民なんだと思う。
その王に点が一つ
玉です。
ただの王ではなく秀でた王、玉があって国なのです。
なぁ〜〜んてね、勝手に漢字を分析してみた。
今のNIPPON
守るにふさわしい国といえるのだろうか
漢字到来以前のくに
にひのくにの歴史に学ぶのです。
たみとおさがひとつのこころをもつ
にひのくに。
本当にそうおもえるのです。