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天賦はサマソニへの道 [HYBRID FUNK]

サマソニで冷静になる自分に驚いたが同じ心で見ていた方がいた。


音楽と人10月号
音楽と人 2018年 10 月号 [雑誌]

音楽と人 2018年 10 月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 音楽と人
  • 発売日: 2018/09/05
  • メディア: 雑誌
Reviews104頁
金光裕史編集長のコラムに尽きる。
 
サマソニで感じたのは堂本剛、サポートメンバー、オーディエンスのトライアングルグループを見せびらかしたい、それだけだったのだ。
毎度ライヴでこんな楽しいこと、してんだze私たち、ってね。
2008年ころ諸先輩の誰かに言われた「ツヨシが好きだと言えばファンは調べる、勉強する」そのとおりだった。モータウン、ジャズ、R&B、P-FUNKで好きだというアーティストを片っ端から聞いて同じ気持ちになろうとした。本人のLIVEではクラップ、オーバーハンド、FUNKサイン、call and response、sessionを楽しむスタイルができあがった。この10年コツコツと積み上げたのは財産になる。アイドルジャンルから入ったファンの当初はポカーンで「ウチワ振り」も「ペンラ揺らし」ありました。せつなげな「ツヨシく〜ん」「くぁわゆい」の呼びかけ、「今日のパンツ何色?」の質問もいつしかなくなりひたすら音楽に同調し楽しむのがグルーブなのを体感してからサマソニに来た。連れてきてもらった。金光編集長のReviews最後の2行はづーっとライヴを見守り続けた応援者への勲章のような言葉です。その洞察力は傍で同じ気持ちでいた本気が書かせるんだとも思う言葉でした。
本文インタビュー(ライター:三宅正一)に関しても忠実なサマソニックレポも共感する内容で、当日冷静に客観視して参加していた自分も思ったのは恐るべき平常心の剛さんのヴォーカルと指揮っぷりにメンバーも極上の仕事人を発揮するのはいつもと変わらなかったこと。
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熱望して実現したサマーフェステバル初参戦はフツーに
堂本剛の天賦(てんぷ)の才能がそうさせた。
徳は弧ならず必ず隣あり(論語孔子の名言)自分を磨き続けていれば自然と人は集まり必ず協力者に恵まれる。それが仲間のメンバーであり、客席前方で一心に飛んでるオーディエンスなのです。ENDRECHERIを知らなくても楽しんでるメンバーとENDREオーディエンスを見ればおのずと堂本剛を知ることになる。クローズ(ソロライヴ)の世界からオープン(外部フェス)の空間へトライアングルグルーブがお披露目されたサマーソニックは通過点でこれからもENDRECHERIはメタモルフォーゼ(変態)する成長魚なのことを一番予感するのは一緒だった。
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天から与えられ授かった「天賦」こればっかりは・・・自分は天(神)でないので説明がつけられない。

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