天才 [堂本剛]
天才に逢いにいく。
今回の京都滞在中に行きたい場所が「堂本印象美術館」だった。
ことの起こりはマダムミハエルさんの予言「堂本美術館」オープンさせる↓
すでに堂本美術館は存在していた。そこで終わると思いきや日本画家の堂本印象画伯の代表作が「桜」の語源となる美女で日本のビーナスと言われてる↓
リニュアルしオープンした美女木華開耶媛に会いにゆくことにした。
残念ながら常設ではないため今回は名作と会えません、がとんでもない出会いをした。印象画伯は日本の画壇の重鎮と思いきや
一度の巴里行きで豹変し画風も生き方も作品全体がモダニズムに変調
時代で作風が激変まるでピカソ、
作風がガウディか岡本太郎・・・
椅子好きは宮沢賢治・・・アイアンチェア。
小さな中庭も印象の設計
サロンと呼びたい別荘作りなテラスは私邸を美術館した名残・・・
抽象画を描く印象画伯:画像は入場パンプレットより
レノンのような丸メガネ、クシャクシャヘアに仕事中も帽子、落ちそうなほっぺ。
その風貌が・・・まんま剛さんに見えたのだ。
京都西陣の老舗帯屋のボンで生まれ稼業を助けるべく画壇へ、師匠に、欧州にインスパイアされる天才でした。
至:2018,9,2日曜日
美術館紹介