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祭のあと [奈良ごとLIVE]

祭りのあと・・・


不思議だ・・・いつもだとコンビニでスポーツ紙を物色する自分が今回はそれをしない。

昨日のサマソニ参戦で感じたことで行動が変わった。

・海外アーティストは自撮り好き(パフォーマンス中でも撮りまくっている)

・日本のオーディエンスおもてなし参加(良心orノラなきゃ損)

・ラップはわかんない(英語詞の韻まで理解できない)

・PA(Public Address)にはこだわらない

不思議だ・・・記録(活字)より記憶が優先する、他人の記事や写真より自分の目、耳、衝撃を大事にしたい。そんななんやかんやで翌日速報の特権も魅力が失せた。SNSの拡散で「活字の王」新聞さえ取り残されている。よほど掲載記事に賛同しないと価値が見出せない。ライターの力量はSNS人気アカウントのツブヤキを超えねば120円130円の対価に見合わない。記事の内容が予測できるような「新聞」は必要ない。

音楽は洋楽専門(清志郎だけ別)でLIVEは10代から武道館、厚生年金ホール、代々木体育館で海外ミュージシャンで過ごした。社会人になると仕事中心だった1980年からは世界の音楽事情には空白がありすぎる。かつて夢中で現在シニアなアーティストが再来日する時だけ「これが最後かも」が突き動かしLIVEに行く。剛さんにFUNKな魂をみてからは飽きさせないパフォーマンスにノリ、清志郎亡きあとは悲壮なくらい期待し見続けている。サマソニ完走で一息ついて気がそがれているのだろ思うです。

それにしても一般人の無責任なツブヤキが多いのに驚く。

・ジャニーズファンにFUNKがわかるか・・・

・サポートメンバーがジャニーズに不相応で豪華で驚いた・・・

・ギタープレヤーの力量を見直した・・・

偏見と思い込みのオンパレードは裏をかえせば今まで認知される機会が無いだけのこと。良質な音楽番組などでメディア露出がないとそんなもんです。

世界の音楽シーンはインスタ、SNSに依存している事情。
MOUNTAIN STAGEで朝一番のKNOX FORTUNEのメンバーからの感謝メッセージに「朝一番は観客が少ないと聞いていたが大勢の人に驚いた、ありがとうJAPAN」

彼らのSNS掲載には会場風景多いのです。

KNOX FORTUNE3.png

見分けのつかない彼らはそう思うよね。


長年のファンと剛さんの目指す「希望」というのはコツコツ時間をかけて積み上げていけば実現に至る、サマソニは通過点、そんな気もしてきたのです。

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