東京には空がないという話

東京都知事選挙
投票日は7月31日（日）

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なのでかな、お便り募集が「こんな東京に住みたい」だった。
奈良に帰りたい奈良に住んで東京で仕事をする希望があっても、でも東京のコンクリートジャングルのこの街に住みたい。
ただし「奈良を感じながら東京に住む」が大前提のようだ。

観念したか、覚悟したか、諦めたかそんな発言でした。
諦める、とは明らかになる、賢明になったことでもある。
諦めたから（突き詰めた）東京で快適に住む「方法」を模索するとも取れる、そのために十代二十代の意見を募集。

人口でも湖がある
緑豊かであること
屋上の緑化
ヒートアイランド現象対策
高さ制限をする


今年3月31日銀座にオープンした東京プラザ屋上利用グリーンプラント。
息苦しい「塀の中の懲りない庭園」って感じ、天空の城のラピュタには思えない。

こんな東京だったらいいね、は血税の使い方、行政が関わってくるのです。
政治、それで東京都知事選挙に結びついた。
2007年4月3日放送ENDLICHERI☆ENDLICHERIのドキュメンタリー番組「ENDLI☆TV」でインタビュアー鳥越俊太郎氏が今回の都知事選に立候補してるということも多少は影響しているのかもしれません、これは憶測です。
だよね、港区が孤軍奮闘で要請してる麻布米軍ヘリポート基地（赤坂プレスセンター）返却も都政が変わり再度交渉にあたれば可能性はある、
3万1670平方メートルが青山公園に加わり全面東京都民のものですし、自分たちが知らないだけで東京の真ん中に人工湖だって可能な空間ありそうです。

ただ、過密な東京


2012年shipと朱雀門、大極殿が並ぶこの大きい空にかなう空は東京では見つけられない。

住んでいても思いつかない東京都民です。