SSブログ

平安神宮中日、激変LIVE [平安神宮奉納]

昨日と今日の違い

00海老フライR0158191.jpg
パーフェクトな東洋亭さんの海老フライランチ

平安神宮LIVE2012
2日目
00ステージ.jpg
素晴らしいLIVEでした。
昨日と今日の違いは何から来るのだろう。
野外での気象の落差かな、透明でキリッとしている。
天気はやはり重要です。
散漫に感じた昨日のライティングが一変して見事にサウンドに乗る。
BPM効果もぴったり合致、特にベースソロは素晴らしい。
独特のベースのメロディーラインの軽快さが強調され輝く美しさが焼き付く。
スティーヴ&レオの打楽器とベースの追いかけ合いのコラボが絶品だった。

「縁を結いて」・・・
キーボードソロの柔らかな滑り出しに感動が戻ってきた。
その時前列のオーディエンスで具合の悪くなった方がいた
スタッフに知らせ、看護士さんを探します。
4人となりから声があがり駆けつけくれます。
本当に剛さんファンには看護士さん多いです。
前回と同じ、脈を測り声をかけてます。
男性スタッフに運ばれるのにも付き添ってくれてます。
非常事態にも剛さんファンの優しさが染みる、みんなとても協力的で行動力もある。
頼もしいです。
それでも慌てて双眼鏡持参で駆けつけてくれた若い看護士さんでした。

どうしてだろう、どうしてだろう・・・たぶん自分の弱さや病を正直に話してくれる
堂本剛を選んでいるからなんだと思う。
人が辛いときに手を差し伸べることは「普通」なんだと受け入れているからなんだと。

新しい流れ星の歌を今日はすんなり素直に聞いていた。
どうしてだろうね。
「何でだろう」には聴こえなかったのはどうしてなんだろう。
明日は「朔」新月で月はまったく見えない闇夜です。
今日は顔を出せばカミソリのように細いお月さまなんでしょうね。
視界には無くても背中のどこかに月を感じていたし
必ず・必ずどこかで頼りない光を発してるのが解った。

約束のうた
可、ならず。残念なことにならないと。
澄み渡る命の伝言歌に胸を打たれます。

舞台と社殿に繋がるカンテラの導く花道を戻りそのままオーディエンスに背を向けてSGのプレイを見守った時このLIVEが奉納であること、捧げることを強く感じた。
ひとつになる意味をはっきり感じた。
この場にいるすべてがひとつにならなければ何も変わらない。
最後の二礼二拍手一礼につながる想いです。
メンバー、オーディエンス、スタッフすべてがひとつになっての礼拝でした。

途切れ途切れの記憶のモチーフを反芻していて、ステージ上からの「素晴らしいLIVEだったと・・・」
そう外に伝えて欲しいという観客へのリクエストは掛け値無しの真実です。
LIVE終了後、昨日も参加していた仲間たちと
「良かった!良かった!」と報告しあうのも心の中から溢れる真実でした。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。