ミラクルの場所

堂本剛の

FashionnMusicBook

bayfm78

繰り返す春

嬉しさと哀しみが裏表の春です。

201・3・11に対してモノづくりする人間として「風化」をさせない行動を起こした

言葉を選び態度を選び「問題に関わらないでおこう」とする風潮を真摯に向き合うのことで東日本大震災についてももう一度思い出し考え直していかなければならない。

リスナーの春の思い出のメールから

みなとみらいウォータータンクの話題へ

あの頃はスタッフ全員が一丸となりオーディエンスを楽しませることに魂を込めてた。ウォータータンクのように一箇所で皆んなと一緒にいられる空間でハッピーに日々を過ごせば「耳」も治ったかな?みたいな話になるんじゃないかなんて気がするそんなミラクルが起こってしまう場所でした。

自分もやりたい・・・・

♫街・・・初回オリジナルVer

2002年のこのVerはまだ今聞くのは辛いよ。

今日の放送を聞いてて2006年ENDLICHERI☆ENDOLICHERIのスタッフさんが傍に居ないような気がした。孤軍奮闘なのかなと思うような淋しい気持ちを持った。音楽活動再開を阻むのは「耳」だけではないような気がした。「街」の創作で愛情を持ってこっぴどく叱り、その上で背中を押してくれた「事務所」の誰かが・・・今はいないんだ。そんなニュアンスを受けたのでした。

ハルは楽しみと哀しみが同時にやってくる、実感です。