挿絵、言葉、紙、かるた,とらんぷ [shamanippon]
FENE BOYS
7月号
堂本剛
気ままなオフ・スタイル
宇宙人に逢いたい
奥野かるた店 神保町
http://www.okunokaruta.com/index.html
http://www.okunokaruta.com/index.html
FENE BOYS発売日の当日帰り道なので寄ってみた。
前から気になるお店で理由は「いせ辰」に通じる江戸文化を感じていたから。
イベントは6月4日で終了なので奈良かるたは見れませんでした。
前から気になるお店で理由は「いせ辰」に通じる江戸文化を感じていたから。
イベントは6月4日で終了なので奈良かるたは見れませんでした。
買いたてのFENE BOYSをお店の方に提示して「和のトランプ」を所望。
一月前のロケなので売り上げ記録調べ商品を照合してくださる。
そして雑誌の見開きページを見たお店の方、何を最初に捉えたか・・・
ジュージクリントンのイラストとカルタの文字なのです。
「これだけの画力と文才があればオリジナル作れます」
太鼓判を押してくれた。お店には無地かるたで、フチあり、フチなしも販売している。
剛eyeで取り上げたゲームにも「これも載せてくれたんだ」とも
「かるた」専門店としての心意気と紙の玩具への愛情が伝わるお店の説明が続きます。
教材としても京かるた、江戸かるたの文化の違いも楽しいし、宮沢賢治、お料理と主題の抑えどころも的確。
教訓が説教ぽくなく広まったのがよく分かる。
以前に十人十色のLIVEで奥州で見つけた「俳聖かるた」が東京ではここでしか売ってないんで聞いた。
すでに製造中止、残念です。
外国人へのプレゼントにオシャレなカルタ、オモチャがいっぱいなのも「いせ辰」さんと似ています。
江戸の町やの勢いや庶民の心を浮き立たせた時柄がカルタから見て取れ同じです。
またひとつ出会いをこの神保町でレコードと古本以外でも見つけました。
世界に躍進する「任天堂」がトランプ、花札、玩具の製造から始まったことを思うと「アンプラグド」な紙の玩具は脱エネルギーの最先端のように思えた体験です。
未来への忘れ物・・・・かな。