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「おわり」がない。 [堂本剛]

ラスボスという存在。

おわり曲.jpg

先日、V6の岡田くんファンと公開中の「追憶」を観た。

洋画の「追憶」(原題TheWayWeWere)はバーブラ・ストライサンドとロバート・レッドフォードの名画と同名なのでこのタイトルは映画人としては勇気のいるタイトルだなぁ〜〜〜と思いつつ観賞。

降旗康男監督木村大作カメラとくれば堂々と迷わずつけられるんだろうなとも。

主演の岡田くんの他にも大好な俳優さんで柄本佑&安藤サクラ夫婦、安田顕、りりィ(遺作)に小栗旬!

圧巻の富山湾越の立山連峰とか日本海の荒波とか木村カメラのリリカルなカメラワークとカモメとトンビの演技指導不能な演者を捉えた「絵」に名コンビが帰って来た感満載でした。
観客もこのコンビのファンと思わしき年齢高め高齢者が目立つ。

次回作は木村大介監督で決定していて友達の岡田ファン歓喜でした。


で、気になったのがエンデング。

ラストヒーロー的な逆転劇をラスボスというんだそうだが・・・・・小栗くんカッコ良すぎで終了でした。


ラストシーンといえば洋画の大ヒット「追憶」(’73)はエンディングに流れた主題歌「TheWayWeWere」だけがアカデミー賞を受賞。

離婚をしたふたりがNYの再会と別れのシーンでヒロインが原水爆禁止のビラを配りながら、信じる思想に人生を貫く姿のテーマソングとして流れた。

バーブラのハミングや歌が詩情豊かに映画を表現し映画以上だった。
「おわり」は大事なのです。


映画銀魂実写版オープニングソングは決まったでもエンデングテーマソングが見当たらない。

見逃したかなぁ〜〜


最後に映画そのものを拐うラストソング、ラストヒーロー

すでに編集は出来上がってるはず、エンディングソングが気になるのです。

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