KOTOを聴く [shamanippon]
KOTO
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2012年12月24日衛藤公雄氏の訃報と「OMOIDE」の音声が三男のレオのHPに上がった。
少しでも父上の偉業を知らせたいという想いがこの一曲に込められていた。
心が揺さぶられた琴線にふれる、の意味実感した
日本が戦争に負け、GHQの統制下神事、仏教など日本らしい文化がことごとく監視された。
優れた絵画、美術品、芸術全般は国外に持ち出されたが評価と価値に高い保護が取られたんだと思う。
衛藤公雄の演奏と作曲はアメリカ人を夢中にさせたが、日本には空白の時代になり忘れられてしまう。
カーネギーホール、リンカンセンターの公演で大成功をおさめ帰朝し日本での武道館凱旋リサイタルは1965年ビートルズの前年にあたり武道館が開館して武道以外に使われた初の音楽会です。
衛藤公雄の演奏と作曲はアメリカ人を夢中にさせたが、日本には空白の時代になり忘れられてしまう。
カーネギーホール、リンカンセンターの公演で大成功をおさめ帰朝し日本での武道館凱旋リサイタルは1965年ビートルズの前年にあたり武道館が開館して武道以外に使われた初の音楽会です。
KinKi Kidsが武道館デビューが1974年高校生の剛さん、出身校のお琴の授業で指導に来てらした筝曲家の大塩寿美子先生が衛藤公雄氏の姉でスティーヴさんの叔母さまという「縁」がすでに始まっている。
縁あってレコードプレヤーを買いましたので神保町で見つけた日本発売のLPレコードのアルバム。
デジタルで再編集された「奇蹟の爪音」堂本剛という縁がつないでくれた
心の調べ、51年を経てお帰りなさい。
- アーティスト: 衛藤公雄
- 出版社/メーカー: 日本伝統文化振興財団
- 発売日: 2016/11/09
- メディア: CD
奇蹟の爪音: アメリカが熱狂した全盲の箏曲家 衛藤公雄の生涯
- 作者: 谷口 和巳
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/12/05
- メディア: 単行本
