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永さんの言葉 [ココロ目]

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先週23日放送の「金スマ」は永六輔氏の残した言葉が取り上げられた。
中居くんが永さんから「愛用の和服を贈られ気にかけてもらってる」のエピソードがあるので何かわかるかな?と録画した。
中居くんとの接点はSMAP×SMAPのキャラクター「永七輔」かなとそれしかない
実際の中居くんのコメントはありませんでしたが永さん残した言葉の中にヒントはありました。

次女の麻理さんの言葉で

「生前父は恩を頂いた方には礼状や、自分の出来ることはなんでもしてました」


そのほんの少しの縁に対しても直接の恩返しではなく、他の誰かにそうしてあげようという「恩送り」を実践されていたのです

「生きているということは」の歌詞の中に想いは詰まっていた

六輔その世界 生きているということは +4

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もう一つ印象的な言葉だったのは
「人は2度死ぬ、一度は医学的な死亡、自分のことを誰も覚えていなくなった時が本当の死」
これも著書「お話供養」の有名な言葉
永六輔氏の残した膨大な人生の指標となる名言だけでなく作詞でも多い
世界的な大ヒットだけでなく人生にそっと後押しをしてくれる音楽詩はこの国の後輩たちが受け継いでいます
きっと忘れられることのない「永縁」になるのは自分にも解る
番組では永さんにリスペクトし魂を動かしたさだましさんがカバーアルバムをコラボしているのも取り上げられた
元祖「男のおばさん」に負けない、しゃべりで伝えるさださんなんだよね、4月10日生まれの両氏のツーショットに剛さんも入れて欲しいと願っていたがそれも叶わない

ヴォーカルは15曲中14曲が新規録音↓

永縁~さだまさし 永六輔を歌う~

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2016年七夕、星の日に先に行ってしまった。
中居くんが「金スマ」の番組で永さんを紹介したこと、これが恩返しなのだと番組を見終えて気がついた。

忘れない、がさりげないのが中居正広なんだ。

 

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お寺さんの正門に掲げられて言葉に永六輔氏が多い
大衆の心をつかむ端的でシンプルな言葉だからなんでしょうね
そのブレのない真言が気持ちよくスーっと入ってくるのです
永六輔氏がお寺の子ならさだまさしさんが神道の國學院卒なのも何かあるのかな。。。と新たな疑問が湧いた

 
音源化はされてませんが永さんの詩でこの歌も好きです
「ガッコの先生」第3話6話

ともだち

【作詞】永 六輔
【作曲】いずみたく

1.君の目の前の 小さな草も
  生きている 笑ってる
  ホラ笑ってる

2.君の目の前の 小さな花も
  生きている 泣いている
  ホラ泣いている

3.君が遠く見る あの雲も山も
  生きている 歌ってる
  ホラ歌ってる
  踏まれても 折られても
    雨風が吹き荒れても

4.君の目の前の この僕の手に
  君の手を重ねよう 
  ホラ友だちだ
  踏まれても 折られても
  雨風が吹き荒れても

5.君の目の前の この僕の手に
  君の手を重ねよう 
  ホラ友だちだ
  ホラ歌おうよ
  ホラ友だちだ

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