ナナナ脱魂

ナナナ脱　魂 ！

東京LIVE24という試みは終了した。

発表時に勘違いの「生歌独りフェス」に小躍りするも

ドンドン違う方向に走り出す開局50th記念番組でした。

ナナナの第一声を聞いたときから、深夜放送のRADIOのブース中継をしているノリだった。

そーーーなんですね・・・
ジャニーズのタレントは所属グループの持ち番組で各自DJとしてシャベリはお手のモノ。

今回のリレーでまったく知らなんなんだ後輩クンの人となりや松岡君の伝説の男気を垣間みた。

そして 博多大吉さんのゼツミョウな合いの手は「ナナナ」なる架空のキャラクターに魂を吹き込む。

視聴者の想いを投影する名キャッチャーでありMCを務めるDJのポカンなピンチを救うリードが頼もしい。

タブン、剛さんへ向けて「ヘタクソ！」バッサリ切れるのは小喜利の私があっての呼吸だと思う。

その遠慮無さが「ナナナ」なんだし、編集不可な生放送なのです。

最終回の電池がきれるがごとく消えて行く「声」も生放送だけでしか味わえない臨場感とMCの誠実味あふれる安田君の呼びかけが心に沁みました。

アコギを持ち込んで歌うスタイルはすでにRADIOでは使い古された演出ですが「TV生」となると説得力が絶大です。

安田君の音楽へのモチベーションの高さと音楽仲間の友人関係を考えると弾き語りのシーンは自然な成り行きです。

ギター伴奏で生歌の「ハッピーバースデーテレ東」はジンワリし、お祝いを一緒にしたいと思ってしまったのです。

前日剛さん誕生日記念には人生で二回目の東京タワー特別展望台へ直行。

会社から毎日眺めてた東京タワーがよもや記念の地になるとは不思議な人生です。

 東京タワー1階のエントランスは「写して下さい」の女子身長目線位置にポスター。

 

お土産は番組内で美味しそうに飲まれてた「水」330円。

 

剛さんのお誕生日、正面は森ビルに落ちる日没。特別展望台（250m）

東京タワーからだと日テレ、CX、TBS、テレ朝360度で見れるのです。

モチロン、テレ東も・・・・。

今回の「東京ライブ２４」を通して、染まらないテレビ局を見つけて嬉しい自分です。

なんてたって、邪魔くさいテロップ

が一切流れない真剣勝負画面が良いのです。