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愛は緑のシャツを買う [堂本剛]

TOHOシネマ日比谷ミッドタウン

映画街が激変なのだ

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日比谷シャンテ前広場のゴジラ像が巨大化して設置、頭上に鳩が羽休めしていてシュールだ。


新しくなりましたTOHOシネマ日比谷、見に行ったのは長久允監督トークショー付「そして私たちは金魚をプールに。」メジャーでしかも新品な大劇場の最高なサウンドでショートムービーを見た。トークショーは邦画への想いの熱量が監督と同じ方向なのが解ったし、質疑応答で映像を目指す学生たちにとってはヒーローなのも理解出来た。で、終了後友達との映画談義で現在同館で上映中の「万引き家族」になる。友達評では圧倒的な「安藤サクラ賛歌」となり話は憑依型俳優で生理的に受け付けない二人の一致は「安藤サクラ」は別格となる。未だ「万引き家族」を見てない自分が物語の内容と展開、テーマを予想で語る。どうしてもTBSドラマ「ホームドラマ!」と被るので岡田惠和脚本から推測してみた。どうやらビンゴのようで「擬似家族」は当たらずとも遠からず、さらに複雑な伏線があるようです。そーなんだよね「ホームドラマ!」はTVのあの時間枠では沁みないんだ・・・。「だれも知らない」再びなようです。

トークショーコメントで長久允監督実行している「気になるワードを書き溜める」それを作品に「ブチ込む」と「100%どのシーンも好き」な作りたい映像が出来上がる。絶対条件は音楽好きな監督の選ぶ「音楽がハマるシーン」音楽と映像創りたいたいものを思い切り造れる環境はスカラシップとクラウドファンディングのシステムに頼らざる得ないのか、先行き不安な日本映画界です。


早速気になる本日引っかかったワードでつないでみた

剛さん主演「ホームドラマ!」・・・・サウンドトラック・・・ORIGINAL COLOR・・・新婚旅行・・・結婚・・・最終回放送6月25日・・・ジューン・ブライトとなると昭和47年6月26日、二人で買った緑のシャツのエクボさんと結婚しようよに着地した。久々にドーナッツ盤を回す。ついでに1972年7月20日発売の「non・no」の「最新タクロー図鑑」なる結婚にまつわる記事、剛さんのミニアルバム「WAVER」を引っ張り出した。

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オケイへのプロポーズソングと言われたシングル「結婚しようよ」のB面は「ある雨の日の情景」徹底して六月なのだ。こんなファン泣かせな洒落たカップリングはない。

「WAVER」のセットリストも「ORIGINAL COLOR」以下ガンガンと恋愛モード「ココロノブラインド」「恋のかまいたち」「スクリーン」(通常盤)ドラマのストーリーから派生すると告白ソングで、プロポーズソングに聞こえてきた。

「結婚しようよ」の歌詞の最終章に「二人で買った緑のシャツ」が登場する。同じくORIGINAL COLOR」でも「買わされた緑のシャツ」繰り返し登場する。身近にいたことで拓郎のこの曲に影響を受けたのか、「緑のシャツ」に結婚への羨望を見た気がした。


プロデューサー堂本剛の脳外記憶の気になるワードmemoはイッパイ何だろうな。それが止まった 2017年の六月です。



名盤!

ホームドラマ! オリジナル・サウンド・トラック / 長谷部徹

ホームドラマ! オリジナル・サウンド・トラック / 長谷部徹

  • アーティスト: TVサントラ,長谷部徹,外山和彦
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル シグマ
  • 発売日: 2004/06/09
  • メディア: CD

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