雨アガル仙台初日 [ココロ目]
in Sendai
17年振りのグループコンin仙台
激変する仙台駅東口開発
時の止まった山頂の総合スポーツセンター
会場待機とトイレ整備大混乱の塩采配
ススキ野原に置かれた宣伝トラック
移動で東北自動車道を北上するこの2台と行き違う一般車両を想像すると愉快です。
キンキファンとスポーツ施設を利用する宮城県民だけにため宣伝する2台です。
仙台グランディ21はセキスイハイムスーパーアリーナと呼び名は変われど周辺は17年前の風景と変わらない。
夏のコンサートが秋へシフトしたことで野の揺れる秋草と空車が目立つ大型駐車場はメランコリックな風情です。
薄陽射す頃にLIVEは始まった。
17年前「コンサート」と呼ばれてた一年に数回のファンミーティングは2007年の10thから「LIVE」に名称を変えた。
コンサート(練習課題発表会)からLIVE(ステージ&観客で完成させる場)と呼ぶのがピッタリの17年の蓄積を開花させてました。
生バンド、グルーブ、会場ごとの感触肌さわりが公演ごとに趣きが変わるのだ。
17年前、ホウキをチェロに見立て鉢巻で「ハルモニアこの愛の涯」を再現する相方
ガリガリにキモノ姿で「演歌」を歌う剛さん、ファンを喜ばすことに知恵を絞ったコントなソロパフォーマンス。
今年は「ソロコーナーの発表」がそれぞれの目指す分野での「極み」をセキスイハイムスーパーアリーナで最新のLED照明で披露されていた。
17年の間の手ずから、を実現です。
「道は手ずから夢の花」
手ずからは他人任せで行動をするのではなく自分が下すのです。
ジャニーさんの喜多川部屋でツブヤきを改めて感じました。
個性が違うから違いすぎてもデュオなのがKinKi Kidsなのです。
LIVEが終わり脳内にドンちゃんの「なんねんたってだって」と安藤裕子さんの歌詞の中にも登場する「左すれば」が心に残るのでした。
左があれば、右もあるのか、含蓄のある言葉だ歌詞の全容が知りたいものです。。。
楽しかったLIVEの記憶を胸に抱いて帰路に急ぐ観客はなんねんたってだってかわんない!
この風景は何年経っても変わんない!