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誰かがいる。 [RADIO]

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中居正広のSome girl’ SMAP


20168月.jpg


いつもRADIOの放送を聴きながら思っていた。
同じキンギョバチに誰かいる!ってね。
bay fmさんの場合女性(局の番組担当かな)であったり控えめボソボソ声なので同じ事務所の担当者なのが感じられる。
そして今日、先輩兄さんの生声でのコメントが冒頭にあり編集で再構築している感じと剛さんの番組で小さな違和感がありました。
まさかの後輩番組ですから出すぎた一言は一切アリマセン。
サクサクといつもの同じリスナーのメールが読み上げられ番組が進んでいく。
その環境の中で終始一貫して貫き通す「ブレない言動」から読み取るしかないのです。


今日の放送ではラストに真摯な心のこもった話が聞けた。
多分他の剛さんファンも気がついたと思うが、流れが完全に変わったと思った。
リスナーのお悩みに応えるのですが。。。



「正直者が馬鹿を見る」


時代の風潮のせいにはしているが「素直、正直ほどいじめられる」と告げる。
頭が良くスマート、クールなで本音を言わない人がもてはやされて「カッコイイ」となってる。


人っぽく人情で生きてる人はいい思いをしていない。


孤独痛み悲しみ全部に感謝していこうと言いたいけど言えない日もある、もうちょっと成長せねばな、と思うのです。


選曲♪ Grateful Rebirth

発言に責任が課せられる世代となった以上自分磨き上げるしかないのです。


続けて23時
掛け持ちで16年ぶりに中居くんの番組を聞く

中居正広のSame girl' SAMP


中居くんの番組はジャニーズタレントさんの数ある番組の中で「本気・本当」をオンエアしてくれる番組でした。
例えば
「今日はスポンサーの会社の人がいるから…」
いつもより増して下ネタが増える天邪鬼
「今日はレコード会社の人が来ているから…」
SMAPの曲が増えることもない鬼対応でした。
同時に録音ブースには入れ替わり立ち代りお目付のように「誰か」がいるのを知った。


冒頭の謝罪は中居くんの声で「ファンの皆さま」から始まり、キャスター業もする身もあり、オリンピックに沸く国民としての気持ちに立った真摯なものでした。


通常の進行に戻すコメントに続き選曲の段階でブース内の誰かが


誰か「Happy Birthdayで」


中居くん「うっわーヒドイっ」


流れたのは森くんの歌声のままで、1993年1月1日発売3番目「SMAP003」のアルバム曲だった。


歌詞が。。。。


この選曲を告げた「誰」は絶対ビクターさんだと思わずにはいられなかった。
コアなファンなら泣き崩れる楽曲なんじゃないかなと思えた。
そしてこの時初めてブース内に詰めるレコード会社の社員は選曲のアドバイスをするためにブースにいるのだともね。。

小倉めぐみさんの詩篇はこれ以上現在のSMAP兄さんの置かれて立場を歌にしたものはないくらいリアルでシビアでした。
23年前のアルバムにひっそり置かれた誕生日ソングは実は再生の歌でした。


Happy Birthday

作詞:小倉めぐみ
作曲:羽場仁志

一番でも号泣なのに真ん中2番用意された歌詞が。。。。。


テレビが流す つらいニュース
騒がれては消える 連続さ
それでも今日も 人は生まれる
希望を握ってる 小さな手で 

Everyday  時代はめぐる 
Everyday  痛みはつづく 
でもひとつだけ はっきりわかる 
悩みはけして  ムダじゃないさ


(一部抜粋)

ビクターエンタテインメントがSMAPに用意してたコンセプトが厳しい社会で生き抜く「民衆応援唄」なのが見えた。
それを熟知してる「誰か」が選び、胸を射抜かれた中居くんが「悲鳴」をあげた気がした。
冒頭の生声の謝罪報告を補ってあまりある選曲に感謝です。


サムガ、中居くんらしいプラベ報告が語られフェンサービス満載の気遣いの番組でした。


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