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35歳は本を読む [RADIO]

bay fm78 
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10月11日放送

冒頭の「古事記」からの引用の「おまじない」
朝にみっつのことばを言うとパワーアップする
 
はるち(張る気)油断をせず注意する気力
うむち(うむ気)無から産乱させる気力
つづち(続ける気)長く持続させる気力
 
神の名前からも来てるのかもしれない・・・
このおまじないは調べないとまったく解らない。
「調べよリスナー」というミッションかな?
 
神道とか本、読んでいたりすると・・・
 
ってのが堂本剛です。
 
でアレッと思ったのは本嫌いが本を読んでいるというコメントです。
昨年のオールナイトニッポンゴールドでも「本を読むのは苦手」故に奥様に音読してもらえる拓郎がウラヤマシイ様子でした。
本より漫画のようで「読まない」コメントは数多くしていたが本年35歳で「読む」が始まったようです。
紙・墨・筆・硯は文房四宝、書は文字が残す知識の宝の山です・・・
思うに一番時間があってお金のない青春時代は「読書」「図書室」「図書館」は腹心の友。
それが1日睡眠3時間、一年で三日の休日を送る少年に「読書」ないだろう。
人間一生の時間割の中で「読書」に充てられる季節は到来したんだろうか、結果は同じくらいになるのです。
 
img_0.jpg
海幸彦と山幸彦の母上です。「コノハナサクヤビメ」画:堂本印象
桜の’さくら’の語源はサクヤから変化したと言われてる。
山幸彦の孫が大和の国に赴き天皇家の始祖となる。

調べた。
「古事記」の中に小学校の国語で習った「海幸彦 山幸彦」のエピソードがおまじないとしてRADIOに登場した。
 残念ながら竜宮伝説の元のこの話で「山幸彦」が海の神ワタツミから授かった呪文とはちがう。
持ち帰ったのは、兄のイジワルに懲らしめ用に渡されたのは3つの呪いの呪文と
懲らしめ用の潮の満ち引きを操る二つの珠でした。
山幸彦が美人さんの豊玉姫に一目ボレし3年遊んでしまいます。
海へ来た目的を思い出します。
無くした兄の釣り針を探し出し戻しに陸へ上がる話竜宮城伝説とは別に、
琉球神道の教えに「はるち うむち つづち」を三回繰り返すと気が高まるというのはありました。
 
古事記に登場する国創り神の言動は本当にイージーでファジーでいい加減で辻褄がまったくあわない。
この「海幸彦・山幸彦」の兄弟喧嘩も国語の教科書上のファンタジーとなって化けてます。
この国民性は1300年以上前と変わんないなぁ〜と思える。

神社さんだって
 
得意分野がある。
 
ちゃんと調べて頼み事しましょう。
勉強して相談するべきです。
 
納得です。

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