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日本海異変 [堂本剛]

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北陸冬の日本海の景色入り江で守られる船たちです。
鉛色の空と波間毎年変わらない風景なのですが今年は7日に富山市沖2キロでリュウグウノツカイ、25日射水市新湊沖でユキフリソデウオが24日には氷見漁港ではナガタチカマスの深海魚が2水揚げされた。
その他にもダイオウイカも次々と水揚げされている。
南海のシーラカンスだったり、海底深い深海魚、種的に減少しているお魚さんが浮上している。
何だか「変」なのだそうだ。
深海魚の出没が頻繁で、珍魚が続々と集まる。
幻の生きて泳ぐリュウグウノツカイは見れないと思っていたが北陸へ行くと会えるのです。
漁師さんたちが揃って水族館、水産試験所等に進呈するからですが深海魚が環境に即応するとも思えない。
「リュウグウノツカイ」なる幻の深海魚については剛さんの曲タイトルで知ることとなりその後は一度たりとも見た事がない。
思い出すのは関西のテレビ局勤務のプロデューサー個人所有の生きたリュウグウノツカイをビデオで見させられ番組収録中にもかかわらず用意されたモニター画面に食いつき張りついていた。
ファンとしては そのくらいなもので「生きたリュウグウノツカイ」のありがたみが解らないでいた深海魚です。
今年の日本海域での珍しい現象を見ていると1968公開映画、「魚が出て来た日」を思い出す。
当時はコメディーとして、原発事故現場の海でノーテンキにアソビほうける観光客と同じ目線の自分でした。
今になってみると映画のジャンルはブラックコメディーどころか「近未来予言恐怖ドキュメンタリー」です。
今年は「リュウグウノツカイ」のタイトルの映画も公開されこちらの物語もあり得ないことが起っていた。 
仮想が現実になるとことシネマに予知が潜んでいるいることを今回の自然現象から感じるのです。

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