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続・夢のカリフォルニア [堂本剛]

動揺する河馬です。
リカバーアルバム告知衝撃で大混乱な状態なのです。
日比谷モノクロRIMG2715.jpg

2011年6月26日memo
http://endli9cheri12.blog.so-net.ne.jp/2011-06-28
ドラマ「夢のカルフォルニア」の終了が2002年6月28日だった。
番組のホームページ(現在は閉鎖)のスタッフブログに残されたコメントはに

 「十年後にもう一度振り返りたいドラマ」
と本人は話していたようです。

十年後、音楽でしてくれたんだねドラマ「街」の続編を。
ドラマ出演から遠のいてはいるが「音楽」という自己表現の場では無限の可能性を感じる。
リアレンジリリース予定のこの「街」は剛さんファンなら感涙です。
自己の楽曲をリカバーする勇気に本心感謝です。
何故なら数字の厳しい音楽出版業界でこんなリスキーな贅沢は通常はNGだと思うのです。
世間では堂本剛の成長の過程などには無関心で大衆を相手では通用しない。
売れないと決めつけられるのが通常です。

「ファン待望の・・・」こんなキャッチコピーも通用しないよねファン以外は。

ファンの存在は新製品を売り出す時には重視されてないのが現実です。
あるのは
「他のアーティストでも実績があり、今売れているカバーアルバムを出しましょう」
それが製造メーカーの落とし穴、追従して出す似たような商品は先行発売、ヒット商品のインパクトには叶わない。
それより昔からのブランドを守り、さらにパワーアップさせ固定客の心をガッツリ掴んでいる事例がいくらでもある。
愛されてるブランドが長年続くことでの信用は新規の顧客をも誘引する。

200206.png
「街」は守らなければならない楽曲です。
始動から2013年への経緯を知る応援者としてはロッソのころの閉塞感から解き放たれた歌で聞きたいのです。
初回盤を聞き直すとそこで歌ってたのは堂本剛ではなく悩める若者、山崎終だった。
周囲と闘い、勝ち取った「脱・アイドルソング」の当時の気負いは今回のリアレンジ収録には感じられませんでした

リカバーの「街」はまぎれも無く、自分たち応援者へ向けて発信された歌でした。 


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