白い花☆の花 [shamanara]
shamanippon的ガイドmemo
☆の花と2000年の眠りから醒めた花
万葉植物園
子供の頃の好奇心が行動をさせた。
それが奈良で実現するとは思わなかった。
1951年に弥生時代遺跡から発見された蓮の実を大賀博士が発芽させた蓮の花を見ることです。
大賀一郎博士の偉業で蓮の実が2,000年生命維持ができることを実証させ毎年咲くことは当時は大ニュースだった。
遺跡の種が「咲く」信じたことや「開花」が子供の心の引き出しに入った。
今回調べてみると、発掘に協力した地元女子中学生が見つけた一粒、3日目に見つけた二粒計たった三粒だったのです。
最初に見つけた一粒だけ、1952年7月18日ピンクの大輪の花に咲いた。
今年で60年、蓮は万葉植物園へ根分され、この植物園を代表するお花になっている。
6月1日大賀蓮の万葉植物園所有を知るが、まだまだこんなでした。
2012年7月20日
今まで見て来たのがお坊さまによる瓶に丹誠された蓮でしたが地植えはワイルドです。
ゆうに人の身長を超える。
この勇壮さが一番の驚きでした。
たくましく、スクっと伸びやかに乱立する。
おっきいな蓮の林です。
過去から目覚め今年で開花60年目を迎えます。
これからも未来永劫、永遠の命で咲き続けるんだね。。。
撮影に都合の良い角度なんか期待できない。
蓮沼に入ることも叶わず蓮園をグルグル回るがいい感じに巡り会うのには時間がいるね。
60回目の開花おめでとう。
3日間楽しませてください。
真向かいには古代蓮も小さな囲いで開花中。
こちらはお行儀良く一列縦隊です。
そしてまたもや蜻蛉くん、ピンクの花に真っ黒な蜻蛉がROCKです。
夏の白い花たち
蕎もいい。
「むらさき」と似ている。
質素で素朴な花姿なのですが民衆を飢餓から救った頼もしい花です。
高貴な「むらさき」とは対象的な蕎の花。
餓えの恐怖を知らない時代に、この花の価値を見直しました。
「むらさき」「そば」並べたとき自分ならどちらを選ぶか・・・ソバがいいな。
白桔梗
唐招提寺さんの門帳の柄です。
でもこの花を見た時一番に思い出したのが
剛さんのギターSGです。
あのヘッドもペグもピックガ−ドもネック以外何から何まで真っ白なSGです。
気高く、純粋でチカラ強い、あのギターの姿です。
白の持つパワーには敵いません、純白に敵なし。
☆型なのも惹かれるのです。
そして古代から庶民には、夏に愛され花です。
夏に咲く白い花たち
睡蓮
奈良の民家で見つけた白い花
法華寺門跡さん
尼寺らしいく植物園、華楽園が素敵です
白毫寺さん
やっぱりこれが一番です。
花の芯まで真っ白な桔梗です。SGな華。