星と花 [小喜利の私]
本日のロケは落語家「林家たい平師匠」さんのおもてなし
最近ブームの「落語」高座の裏舞台にアプローチ
日テレの「笑点」が再ブームというより消えない伝統芸です。
そう、松竹さんの独断場歌舞伎、落語、演芸の世界へ足を踏み入れた。
「高座が似合う似合う似合う」と相方が連発する、視聴する自分も小喜利の私で培う土台がありハマり過ぎを感じます。
改めて有楽町マリオンのイルミネーションの配置が物語る気がした。
東宝さんが天に輝く「スター」であるなら松竹は大地に根付く「花や緑」です。
身近な演芸なんだとね。
相方には衝撃の事実
10分前に小屋に入れば間に合う
落語家は扇子と手拭いの二つ小道具で全世界を表現する
話術の鍛錬の成せることで開演10分前は修行うん十年なのです。
衣装は着物と羽織の着こなしと所作に年季が必要であり
舞台セットは座布団と湯呑み、
設備もマイクとピンスポ
満席の会場ごと演目で連れ出す宇宙でした。
おせんにお茶、気楽にはいかないよね。
「小喜利の私」で感じてた洒落や機転、言葉遊びには客にもそれなりの修業が必要だという事実です。
落語の面白さの半分もわからない自分、本業あっての大喜利なんです。
それが身に沁みたおもてなしの失敗に、春風亭昇太師匠の情けが温かった。
座布団に正面がある事、自分も初めて知りました。
言問橋 [小喜利の私]
広島原爆資料館で見た衝撃を
言問橋です。
町には兵器の部品を作る
目の前に東京スカイツリー
浅草地区と対岸の向島からの避難住民が
昭和の下町のお母さん [小喜利の私]
初日の思い出しmemo
森光子さんの手型
2012年11月10日に森光子さんが亡くなられた。
「小喜利の私」大阪松竹座千秋楽が前日の9日、3年経つのですね。
大阪松竹座で堂本剛の大提灯が初めて出された年でした。
関西のお笑い界で大活躍のなかで「放浪記」の主演に抜擢、東京は芸術座で主演。
昭和の大女優はKinKiKidsとも深い繋がりのある方でした。
「小喜利の私」が大阪松竹座で開催されたことを知ってらしたらさぞや喜ばれたと思います。
浅草公会堂前「スターの広場」で森さんの手型を探す目的もあって初日に行ってきました。
この日ニュースで加藤治子さんの訃報がありました。
(11月2日に亡くなられてます)
森さんがドラマ「時間ですよ」ならドラマ「寺内貫太郎一家」で演じられた加藤治子さんの昭和の下町のお母さんは忘れられない女優さんでした。
和服に白い割烹着いつもテキパキと働いている優しく頼りになるお母さん。
加藤さんは向田邦子ドラマでは欠かせない「昭和の人」で、松竹少女歌劇ご出身なのも今回初めて知りました。
東京在住ながら知らなすぎる「浅草」に改めて目を見張る、沢山の発見がありました。
Tのオキテ [小喜利の私]
その方はジャニーズファンではなく初めての「小喜利の私」の参加者さんでした。
譲れるチケットを持つ人はチケットを見えるように持つ
お互い話しあって正立、するんだそうだ。
なんと合理的なシステムが存在するもんです、
チケットケースで「譲る」の印
粋です。
熱湯玉露 [小喜利の私]
radiko でFashio&MusikuBook から流れたのは
普通が最強 [小喜利の私]
お説教大好き
見えない糸 [小喜利の私]
悲しいものがある。
本日千秋楽にお疲れさまを言い合いに
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銀の糸 [小喜利の私]
本日昼銀の糸を結んで頂いた公演に参加
浅草初日で最終日お誘い頂いたお仲間さんに感謝です。
平成の浅草といえばサンバカーニバルなんだね
秋晴れの浅草仲見世界隈の喧騒が嘘のような浅草公会堂内の「小喜利でまったり」でした。
こんな「実家の客間寄席」があるんだね。
ホームパーティーで噺家さんを招いて高座を設(しつら)えて見たときようなごとくなんだもん。
今年から「堂本剛独演会」はトークショーのイベント化の方向へ向かってる。
本人も言う
「このエリアは浅草演芸ホールがありお笑いの聖地、この公会堂も錚々たる先輩たちと楽屋が同じ。。。」
申し訳ないとは言いつつも天声さんの西野君と二人で仕切ります。
高座に上がるについての心の準備、下調べについて「一切しないの蘊蓄」が語られた。
グループ仕事でコンビの間では「準備」は必要ない方が良いと結論し体に染み込んだと。
おかげで京都からの「ヤラされてる感」と「シャベっていたいーの感」が一致した。
お客さん様子は
本気で笑を追求したいお客
可愛いを鑑賞しにくるファン
吉本の芸人さんとの掛け合い楽しむ観客
むりくり連れてこられてる同行者
そして自分は、堂本剛が追求したお笑いが見たい
CD購入特典の「トー苦・笑」のような「世間話」で前半で出題は2問で終了。
以前からナンデヤネンと思う疑問が再び蘇った。
最初に気がついたのは東北小喜利、盛岡会場で見たポスターで正真正銘の噺家さんの独演会席料が2,000円だったのだ。
東京から招き真打でこの値段。。。
話芸と伝統の落語に人生をかけてる「話の名人芸」の職人が、世間の相場を初めて知った。
今はお笑い好きの素人でも、いづれ回を重ね剛さんも玄人裸足でオモロイ話芸に笑いに楽しめるとね。
西野君の小喜利に対しての心構を聞く問いに
いきあたりばったりでいく
なんでもだされたものはたべる
オファーでジャニーズぽっくないしごとだとうける
ルールはこわすためにある
そのうち1問も小喜らない会もありえる。
そんな問答が続いた。
年一回の独演会のチケット2,000円と手売りでコツコツファンと繋いでいる西野君にはどう映るんだろうとね、
出来上がった型をこわすから新しい笑いが生まれるんだと思う
死んだ談志が怒るよ。
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今日一日、この日しかない自分は30日の祇園甲部歌舞練場に続く
遠くde 苦笑-の甘銀で
11月6日の笑いの影には「小喜利の私」から脱却し「トークイベントショー」へ変革を試みる陰謀を感じる昼の部でなのでした。
ジャニーズだから。。。と言われる
半分は甘銀な自分のようなファンを
指すのだとチクリ胸が痛んだ。