HYBRIDというフルアルバム

コンセプトアルバムにはならなかった。

先週のRADIOで「今回のアルバムはアルバムとして聞いて欲しい」の発言でフト思った。

シンガーソングライターとし「今の気持ちを素直に歌う」では現在の心境では無い６・１９以前の気持ち（アッパーな曲が多い）が混在しているのだ。END RE CHERIの場として構成していが「シンプルなのを創っとけばよかったな」とこぼす。トラックダウンが６・１９以降出来ないままの４曲ある。つまりフルアルバムに至る3年の環境の激変が今回の「HYBRID FUNK」だとしたら「混在」なアルバムでコンセプトアルバムには至らない。今後は「耳」のことを踏まえてできること（LIVE)を考えたアレンジに変えてゆく・・・オリジナルアレンジ（CD音源）が良くてもステージでは不具合がでるか解らない・・・その都度考えてできることでする。

アルバムとして聴いていただけたらと思います。

難しい歌、創っちゃたんですよね・・・・

去年リリース予定が今年に変わったことで「今を伝えられない」現状には苦渋の「混合」として聞き手の自分も受け入れる覚悟です。復帰を目指し商標登録されたSankakuくんの帰還は波乱万丈なのです。そして・・・「音楽と人」６月号に表紙巻頭で登場。待たれた3年間、音楽を熟知したインタビュアーの聞き出しとボキャブラリーの豊富な剛さんの回答が化学反応し素人じゃ不透明な「録音の現場」を知ることができる。

「音楽と人」発売が待たれる。