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ANNG空飛ぶ河馬と馬 [RADIO]

坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンゴールド
5月20日放送その5
空飛ぶ河馬と馬

拓幸河馬魚fpsd.png

 

驚き桃の木半世紀
ドウポンゴオ編:後半

 

幸:ツヨシの音楽的なあれは?影響を受けたというかさ
剛:影響ですか・・・

幸:コドモン時はあんまり音楽には向いてなかったようだけど、でしょ。

剛:一番最初に買ったCDASCKさんなんですよ。はじまりはいつも雨って
  楽曲出された時にたまたまテレビをおねえちゃんつけててそれで拝見して
  このCDを買いたい!って思って自転車に乗って買いにいったんですよ。
  それで何か詩書いたりする事始めて(幸:始めたんだそんときから)
  そんときから詩書いていたんですよ。曲は作れなかったんですけど
     楽器わからなかったんで、でも詩書いて・・・

拓:一番最初に書いた詩で一番最初にその詩につけたというのはどんな曲?
  覚えてる?

剛:それはもう、ご一緒に

拓:アレかぁ

剛:アレなんですよ。

拓:ああ立派な曲かぁ。

剛:優しさを胸に抱いて

拓:もっと屁のような曲ないの?


幸:立派な曲ですよね。今回アルバムの最後飾ってますもん。

拓:あんな立派な曲じゃなくてもっと屁のような鼻歌、ないの?

剛:鼻歌みたいのは作る・・・

拓:◯子ちゃんが好きよ、みたなの、
幸:拓郎さんじゃないんですから、拓郎サンはなんでしたっけ

拓:俺、準ちゃん。

剛:僕は無かったですね。あの番組で、始めて言葉にメロディーを
  載せるってこと始めて体感した。

拓:その前に詩は書いてないか。(幸:詩は書いてんだよね)

剛:詩は書いてますけど・・

拓;どんな詩書いてた?◯ちゃん◯子ちゃん
剛:◯ちゃん◯子ちゃんじゃなくなんかねその時は恋愛の歌詞
      みたいなをマセながらも書いてましたね。何か・・

拓:そうなのきっと女のコのこと書く

剛:書いてたと思いますね、で家の前とかも星奇麗なんで星がどうこうとか
  (拓:そうだよ)

拓:星空を見ているとき君が浮かんで来るみたいな・・・

剛:浮かんでくるみたいな、そういうのは書いていたと思いますけど。

拓:そうだそれに曲をつけろよ。(幸:曲をつけろよ!)

拓:それに曲をつけてておいとくと今頃歌って貰って大笑いになるんだ。
      アッハハハ

剛:そうでしたよね。だからあの「優しさを胸に抱いて」という楽曲を
      書いて来いというか「ヤレ!」っていう企画頂いて
      CGFとFマイナーで作るという

拓:ありゃあまぁ立派な1曲だよな。

剛:あれエピソードがあって盤になってなかったんですけど、今まで。
  なので今回やろうということになったんですけど、
     まず二つ話があってひとつは寮で作っていたので下とか上、
     マンションのクレーム?気にして作っているんでAメロメチャ低い

幸拓:あーーーっそうか。あーあーあ
剛:実際歌うと凄い低い。

幸:凄い音域だもんね。

剛:小声で作っちゃてんでそういう学習をしたというのと、
      今回、盤にするに当たって
  「剛さんツーコーラス目を書いて頂かないと」と言われて
    (拓:無かったんだ)

  あれ、無かったっけ、そうだっけどこ探しても無いですよ。
     と言われて。
  「いや俺でも歌った気するねんけどLOVE LOVEで」イヤー無いですよ。

剛:あっそう「ええ」

拓:無い。あと全員でアーーーーとか言わされたんだもん

剛:それで思い切って、恋の歌をガンバッテ書いてくださいと。
  「エエエ---」って言いながら三十代と十代の自分がねコラボネーション
      するのもドラマティック感もありますから是非頑張って下さい。
    「解りました」と、書いて歌って歌詞カードもチェックして盤もこのように
      します。
      後半にイヨイヨさしかかって。あ、いいですね。いいですね。
  じゃ、これでお願いします。
      「剛さん、大変盛り上がっていらしゃるところお伝えにくいんですけど」
      言われたから「アレこれ絶対怪しいやつや」と思うたら
  「何、ちょっと言うてみ何やねん?」

  「ツーコーラス目存在したんです」って言われて(幸拓大笑い)

  「ホラ存在していたんじゃないホラ」って言うてそしたら
  「LOVE LOVEあいしてるのホームページに奇麗に載っていたんですヨ。

幸:本当?
剛:ええ、でも書き直したので良かったんですよ。
  僕的にはツーコーラス目これで行ったらちょっとキツイなぁ。
  っていう歌詞だったんです。

拓:そうだったんだ。
幸:新しい方にしたんだ。
剛:良かったんですけど
拓:あることはあったんだ。
剛:あったんですけど何となく潜在意識で、でもね歌ってないと思うんですよ。
拓:歌ってないん、そうか。
剛:作った記憶はあっあたんですよ。
幸:成る程
剛:だからね僕作った気するんだけど。。。

拓:いきなりツーコーラス目だと星空をごらん、
      キラキラ輝いて奇麗だろう・・とかね
  (エへヘヘ嬉し笑)

幸:世界がちがう。
拓:世界が違い過ぎ、意味がわかんねえなこの歌。

幸:あんときの譜面まだ俺持ってんだよね。

剛:あっそうなんですか?

幸:ツヨシの(拓:そうなの・・・)自筆だよねアレ、モチロンコピーだけど。


拓:あっ、いつかは売れるゾ。(ウヒャ)

幸:そんなつもりじゃなくて・・・記念にと思って・・
剛:こないだね別室に出て来てくる昔のヤツ・・・

 

誰もが心に思っても口に出さない言葉、それをあえて拓郎は電波に乗せる。
思うことを詩にのせるシンガーソングライターの拓郎サン、
昨夜の夢も歌にする。
「屁」みたいな歌も歌いたいという意思があれば「立派」なメッセージです。
ジョーダンでツヨシカバーへの推薦曲「馬」
ANNの深夜ギターを持ち込んで披露してます、拓郎35歳。


作詞作曲:吉田拓郎「馬」

河馬だって両手両足オッぴろげて空を飛ぶ
ソラを飛ぶR0163071のコピー.jpg


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