虹が隠れてオーロラ出現 [二四節気]
本日から七十二候
本日のアイスランド、レイキャビックのIMAGINE PEACE TOWERです。
冬の虹は隠れて見る機会が少なくなる。
虹が登場するのは4月14日の「虹始見」(にじはじめてあらわる)からですから
それまでおあずけです。
虹の古語は「ぬじ・のじ」古代の人は天女の羽衣の裾模様の美しさにたとえてる。
虹が壮大なコスチュームに見えるし美しさの最上級の賛美を虹で表している。
美しいもの、華麗なものを虹のようだと讃えるのは「自然界」をお手本に表現をしてきた日本らしいです。
この発想の豊かさには敵いません。
2011年10月14日のアイスランドに出た虹
2012年11月14日のイマジンピースタワー
2000年4月7日に北海道で観測された。
オーロラを見た古代の人々は何にたとえたのかな?今年は11年に一回のオーロラ当たり年で2013年にかけて日本で見られそう、期待大です。
北のアイスランド島と、南極昭和基地は南北で条件が似てることから
1977年より2013年まで共同でオーロラの磁気共役点観測がされてる。
日本とアイスランドは共同で研究をしていたのです。
虹ではなくオーロラが架け橋で繋がるアイスランドと日本です。
青空は未来に広がっている
大地は過去を教えてくれる
Nijiの詩
広がった アオゾラが
なぜだろう
あの日の恋 教えた
冷たい風が大地の
ぎりぎりを攻めて歌う
無邪氣にそれをつま先で
子供達(ら)が乱している
澄み切った アオゾラが
戻れない
あの日の傷 教えた
Nijiが響いた
Nijiの詩
届け 未来へ 世界へ
Nijiの詩より歌詞抜粋 作詞:堂本剛
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