ダークサイド [Ginger Yell]
エンジョイ音楽人生
ツアー開始直前の復活当選で揺らぐ中、芸能事務所の働き方に注意勧告のニュースがありました。残業月500時間は日割りすると24時間勤務です。日頃音楽事務所のファンファーストなLIVE計画を羨んでいた音楽系事務所と、ほとんどマネージャーが付かずタレント任せなお笑い事務所だった。摘発したのは労働基準監督署、公正取引委員会もタレント管理に調査を開始するなどとかく摘発効果の高い芸能界は騒ぎを大きくすることで「成果をあげる」ターゲットととして効果が大きいのでしょう。残業500時間の社員とは計算でいくと睡眠時間３時間時代の剛さんを担当するマネージャーさんは睡眠もなく仕事をすることになる。働き方に歪みを当時から疑問を持ち続けていた剛さんを覚えてるし現在も当時の記憶が無い、などの発言をきくたび20年経過でJ事務所の働き方が上限を超える時間外労働はなくなったとみるべきなのだろう。彼らの事務所は労基署の是正勧告を今回は受けてはいなかった。
主要メディアは取り上げられないニュース↓
昨日のRADIOでもらした「10年前からLIVEの計画は年を明けてから聞かされ会場手配もそれから」の発言には24時間激務で動く「音楽を主業務とする事務所社員」と調整につぐ調整で動く「専任剛さんスタッフとライブ運営スタッフ」のタイムラグが予想される。スタッフ個々の熱量はあっても人員配置（残業時間）の違いで、ライブ決定が遅れる理由なのだとしたらファンファーストなどと言ってはいられない。せめて運命共同体としてファンの協力で多名義登録、取り敢えずエントリー禁止、日程はいつでもなどの自粛自覚する。事務所側も会員名義管理の徹底で当選率の引き上げる、本人確認徹底励行のシステムを構築して欲しい。チケットマッチングが公式に行なわれることが理想です。
ステージに立つ側もオーディエンスもエンジョイなくては音楽ではないのです。
それはタレントを支えるスタッフも同じです。
