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竹と月 [平安神宮奉納]

竹取物語

長月です
NAGATUKI

ステージのテーマは「竹と光」のオブジェが大活躍でした。
竹を積んだ束を打ち鳴らしてステーヴさんの打楽器パーフォーマンス。
空洞感のあるカポカポって柔らかい音が楽しめた。
竹とくれば月で平安絵巻の竹取物語です。
平安神宮さん奉納LIVEは設定が中秋(陰暦8月)の頃多しなのに月を眺めての演奏は過去6年の記憶では1日くらいしかない。
しかも振り返り月でステージから見えるが客席からは後ろでした。
天候勝負で曇り空と雨だとね。。。残念が続く。
今年の8月26日27日が有明月、28日が二十六夜月でした。
眺められば「幻想の光を放つ細い月」だったが深夜2時〜3時に出るので会場では見えない。
7月の二十六夜の月を月待ちで深夜に夜遊びをする風習が江戸時代にあったとある。
江戸の庶民は遊びが上手です。
平安さんの音出しが8時半なので到底見れないし夜遊びもできません。
いつか宵の月を会場全員で「月見の宴」ができれば楽しいのです。
そのためにも長期計画で企画しないとね、無理だ。

テクノロジーって手がある。

0828NIPONNステージ.jpg
セットリストにも「TUKU FUNK」もあるし「NIPPON」の演奏ではプロジェクションマッピングで月が昇った!
インストメンタルが多いので目を楽しませてくれるマッピングも多種多用
他にも
蝶々
ビル群
干ばつ


番傘
麻葉

などなどが大極殿の屋根瓦に映し出された。

3Dで客席に降りてきて目の前で剛さんの演奏が観れる,なんてこともいずれ来るんだろうなァ。


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