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24,286歩のマーチ [奈良ごとLIVE]

9月24日に思わず本音で愚痴ったSNS↓

イナズマ花火8822.jpg

フェスで24,286歩、歩くとは思わなんだ。

これが地方型フェスとな?

スモークかミストと思いきや本物の霧。

月も花火も近い!


仔細にmemoし考察する

地方型のフェスには初参加のイナズマロックフェスでした。フジロックフェスはキャンプに山登りアウトドアでハードなのはイメージしていたが、イナズマロックフェスは市街地からも近距離の湖畔のフェスと思ってた。大型フェスで10年なのです。来場者数からの逆算で最寄りJR駅草津から会場へのアクセスは周到に対策が用意されていると手前勝手に思い込んでいた。現実は違っててシャトルバス乗車停留所は地元で用意できていたのは徒歩30分、行きは下り坂は体力もあるが帰りの疲れた体で地獄の登り行進を予測してなかった。乗車したバスが今来た同じ道を戻り20分の距離を引き返し、会場のゲート素通りしそのままバスは5分先の降車停で降ろされ登り10分正面ゲートに引き返して歩いた。そのすべてが初参加の自分には不可解だが常連さんは黙々と二列縦隊で歩いていくのです。

osizukani8764 2.jpg

「西川くんに迷惑がかからないように応援する」一つのその気持ちがビンビン伝わるのです。住宅地を通り抜けることで、これまでも地元住民とのトラブルがあって結果遠い空き地までの誘導をとなったんだと思えた。

あと15分8763.jpg

「左側二列に並んで進んでください。右側は地元の方用に空けてください」を連呼する要所で声かけをするアルバイト君の掠れた声と手にする注意喚起の告知ボードを見てそう思うが地元の通行人は出会わない静かな「生活道路」でした。

シャトルバス8778 2.jpg

草津駅経由で集合するオーディエンスを近江鉄道交通は大量のバスで運ぶのです。その時点で奈良のあの世界遺産の静かな住宅地は対応が困難なのが理解できた。地元住人の反対は2012年の近鉄電車所有の運動グランドをお借りしたshipも住宅地周辺にアルバイト君を配置し迷い込んで住宅地に侵入するファンを監視していた。夜の音量規制も厳しさを増していったし音には苦情も出たとも聞く。通行の指導の徹底していて会場のある近畿鉄道の私有地を生活道路で通行する地元の方を大優先で案内していた。あのshipでのバイト君シフトは600名キャパの小さな会場では多いのです。

仮設シャトルバス停留所が遠くてもイナズマロックフェスを開催のためには参加者のマナーの良さによって守られた10年なんだと静かなる行進者を見てそう思う。

近江鉄道バス.jpg

3本目のENDRECHERIノボリ旗がお出迎え、バスは西武ライオンズのレオが車体なんだ。

平城宮跡LIVE開催については繰り返しRADIOで語られる「音量制限」が開催の妨げなのは感じてた。静かな奈良の夜に集会を開く危険性を回避することそれがハードルを高くしている。

9月15日の東大寺LIVE終了後、帰りは奈良交通の路線バスのみの対策で経験したのは奈良交通係員の助言「歩いた方が近鉄奈良駅は早いです」に従い粛々と列をつくる剛さんファンを見て思う、剛さんファンのマナーも最高だと。あの真っ暗な歩道をLIVEの余韻と感動を胸に幸福な空気を感じた行進です。

駅に着くまで間に3台のガラガラな循環路線バスが追い越すのを横目にね・・・「別に乗らなくてもいいや」と。(9月15日東大寺LIVE当日のデータは東大寺散策を含め9,9km15,720歩)

イナズマロックフェス最終日のLIVE終了後行きと同じ行程でシャトルバス停からJR草津駅へ向かう暗闇の行軍は誰もが無口で疲れ切った足を騙し騙し登り坂で思ったのは・・・


「もし来年も剛さんがイナズマロックフェスに参加が決まったら参加するか?」


即答できない自分、挫けたのでした。



参加するに決まっているのにね・・・いつか堂本剛の地元ライヴが実現できる日までテクテクです。挫けず止まらないで進むのです。


進めるかい 進もうネ

進めるかい 進めるよ

君と歩く道は まだ見ぬ遠い道

それは世界で一つだけの 道だから

歩けるかい 歩こうね

歩けるかい 歩こうよ

作詞:作曲 吉田拓郎

2009年「歩こうね」より最後のリリック

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