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1300年前の伝言 [HYBRID FUNK]

八岐大蛇伝説

スサノウ美琴.jpg

神話ミュージカル「古事記スサノオと美琴」8月29日1日限りの上演チケットは完売。「古事記」のタイトルデザインに鏡・剣・勾玉の三種の神器が隠されている。


神戸・奈良の大雨警報と台風12号の接近で荒れる関西・・・

本日のENDRECHERI神戸公演の成り行きが剛さんファンとしては心配です。

なんでまた今日なのか・・・東から西へ移動する前代未聞の台風変則経路にも天災の自然災害は太刀打ちできません。

日本書紀編

月の国の方角からタカマガハラに飛来する人々が恐れる「八岐大蛇」(ヤマタノオロチ)八頭の龍神は日本書紀では年に一度くる「水害、洪水の化身」を指し生贄となる娘の奇稲田姫(クイシイナダヒメ)は「水田」を指している。

古事記、日本書紀の中にも台風、洪水、大雨で苦しむ民を救う話が神話となって多数残されている。国を救うのは素戔嗚尊(スサノウノミコト)の策戦と彼の刀は国を救う「天羽々斬」(アメノハバキリ)は銅製。尾の中でぶつかり欠けたこの刀を武士(モノノフ)の守護神として石上神宮に祀られる。

ヤマタノオロチの尾の中から出てきた神刀「アメノムラクモノツルギ」は「鉄製」。古事記では神刀はアマテラスに献上され現在は熱田神宮の御神体となる。

苦しい時の神頼み。。。


頭上を通り過ぎるのを待つしかない

こんなツブヤキで1300年です。


1300年前の伝言に備えてないないのは日本だけじゃないんだ、英国のコトワザ

The danger past and God forgotten.「危険が過ぎると神は忘れ去られる」


追記

本日神戸国際会館こくさいホール公演21:36ころ無事終了のツブヤキ入りました。

待機組はホっとする。

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