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瀕死のスーパー・ライヴ [Ginger Yell]

2014ジョン・レノンスーパー・ライヴの発表が無い。
いつもなら8月中は第一報で出演アーティストが発表になるというのに。
遅れてるのか・・・ドリームパワーホームページには「決定次第お知らせします」のままです。
http://www.dreampower-jp.com/superlive/index.html
堂本剛さんの言う「世の中の情報をそのまま信じるな」
この伝言で剛さんが何を本気で伝えたいのかは解りません。
でも、世間のニュースの断片的なキーワードを繋ぐとそれはキナクサイ話になるのです。
ノーベル平和賞候補の日本国憲法9条の改悪の危機の今年こそ
ジョン・レノンの思想とヨーコのパワーが必要なのに開催のお知らせが無いのです。

世間に出るモノだけを信じるな

瀕死の助六問屋・・・忌野清志郎著
2000年のTVブロス連載では「没」なった原稿がある。
世間には出なかった、が完全版で復活した。
没原稿その二
「日本国憲法第9条に関して人々はもっと興味を持つべきだ」
224ページから抜粋
「地震のあとには戦争がやってくる」
「戦争で金儲けをしたいヤツらがでてくる」
「この国には世界に誇れる戦争放棄の法律がある」
「ジョンの思想が貫かれてる凄い国なんだ」
清志郎を大衆にツナギ続けた某プロデューサーが排除され音楽番組も消える運命です。
某プロデュサーはこの本にも実名で登場しています。
清志郎の描く「双六問屋」とは彼にとっての理想郷の世界を指す。
剛さんのいう「shamanippon」にもあたる。
ジョンの目指した仮想国家ヌートピアと日本だけが「戦争をしない」国なのです。

清志郎という怖いもの知らずのリーダーがいないままではこの国のアーティストはまとまらない。
大事なことを詩で歌で歌えるのアーティストはもういないのです。

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80歳を越えて叫び続けるヨーコですが、 ヨーコの想いの強さとヨーコの体力の限界のバランスがとれない。
ビートルズとジョンによって音楽に導かれはしたが思想まではこの国では受け継がれなかったのか。
10月9日のジョンのお誕生日に期待をこめて待ちたいです。
この国のDNAが確実に発表の場に現われることを。

忌野清志郎 瀕死の双六問屋 完全版

忌野清志郎 瀕死の双六問屋 完全版

  • 作者: 忌野 清志郎
  • 出版社/メーカー: 新人物往来社
  • 発売日: 2012/02/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 


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