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修羅劇畜生劇 [堂本剛]

プラトニック
第4話「いつかの少女」
「チクショー」が駆け巡る。
紅茶DSCN1878.jpg
沙良さんの作るバランスの良い温かな食事
与えられたベッドで足を伸ばして寝る深い眠り
心安らかに味わうティータイム
これらの「青年」の生活変化は人間らしさの回復をもたらす
それは回りの人々へも好奇心を持って接するようになり大変化となる。
RADIOで語られたネットカフェ難民の青年の変化が4話から登場する。
誰かに必要とされてる関係は沙莉ちゃんの心臓という重いことから始まり望月一家へも変化をもたらしている。
厄介だと思われてた女性とも愚痴を聞きコミュニケーションを持つことで関係が変わる。
「青年」のセラピーは確実に広がっている。
「回りに起ることにすべてに興味深々です」
フォションDSCN1884.jpg
コーヒー、アルコールも控えてその日に備える。
沙良さんの家ではフォションの紅茶のよですが缶は昔のでした。
きっとノンカフェインだね、くるくるまわるでまわしていたお紅茶も。
くるくる時計の逆回転でもどっていく少女のころの自分と残っていた自分の「女」のが「青年」に嫌われると悲しい思いがよぎったのを回想するシーンです。
女を武器に利用する現実を客観的に描写し意見と感情をはっきり沙良さんに伝える「青年」
他人と自分の要求に折り合いをつける交渉をしています。
「女を捨てたというのは嘘だ」と母親という檻から解き放そうとして
女を有効な武器にしたと現実を伝える「青年」
捨てたことを実証するため、救世主を「倉田医師」から「臓器提供の青年」へ変えた事実を突きつける沙良さん。

「女の大切する部分をやめたのを捨てたことにならないのかしら」

意識無意識的に関係なく女を意識し使い分けていると思う青年に成田空港の事実を告げる。

なんてこと
畜生
貴女はなんてことを・・・

アナザーストーリー
溢れる涙で倉田医師にしがみつく沙良
ボストン行夜間飛行の爆音と点滅をホテルの窓から見送る女を捨てた沙良

「修羅」で苦しむ沙良さんが「畜生」に落ちてたと知った瞬間にもれたひと言だと思う。
私情に溺れた倉田医師が人生の行き先が狂わされたことも知る。

なんてことだ
自分も同じなのか・・・だよね。

追記:オシラセ来ない。

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