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帰ってくるか、shamanippon! [ココロ目]

昨年のshamanippon〜ラカチノトヒ〜自分には初日となる30日公演に参加していた。
チケは無い。が初日の祝福を思い立ち前日から開催地に滞在、同行を申し出てくださった現地のお仲間さんの誘いの日を待つことにした。
30日は会場内でチケ無しの物欲しげな情けない姿でウロウロしてた。
仙台から交通網を乗り継ぎ駆け込むようにして小走りに飛び込んで来た方がいた。
自分の手を引っ張るようにして「チケット一枚あります、一緒の入りましょう。」
席につくまでに聞かされたのは
「一緒に行くはずの友がダメになって残ったチケットを考ると不安で不安で泣きそうでした」
仙台からの長時間オロオロ思いを巡らしていた彼女は安堵の笑顔で満面です。
「席が余り良く無いのでゴメンナサイ」
と謝るのです。
サブセンターで正面でない事を済まないと・・・
着席してすぐに演奏開始という離れ業の切羽詰まったドキドキでスタートした。
そのドキドキとは、なんと前列二列目、目の前に名越由起夫さんがプレイしてた。
席が良く無いって・・・そんな思い出と一緒に蘇るオープニングです。
20120530リアルステージのコピー.jpg
昨年のmemoを見返していると
自分の記憶の鮮明さには敵う敵なしです。
それは自分都合で編集された映像が伴うからです。
色褪せない永遠の感動です。


「shamanippon~ラカチノトヒ~LIVE 」のDVD発売も決まりあの日の映像が思い出しではなくありのままで帰ってきます。
予約をしに訪れた銀座山野楽器さん、極上の接客をして下さることに甘えて返事のデキナイ質問をしてしまいました。
「この商品、
   ブルーレイの発売はあります?」
「今回はDVD二種だけです。」

「後々追加で
 ブルーレイ出すって、ありますか?」
山野楽器さんには答えられ無いを質問している自分が無茶です。
本当に申し訳ない質問でスミマセン。
迫る決断に「初回盤、通常盤」をいつものように予約しながら
何ゆえブルーレイを同時発売しないのか、最大級の疑問と不信を胸いっぱいに広がった。
その不満がお店のマネージャーに向かっただけでした。

2012年の統計でブールレイレコーダーの普及率が73,5%なのです。
ハイビジョン画面再生機能付きを大画面で鑑賞する志向へ移行するのは必須。
もし、もし、後追いでブルーレイ発売があるとしたら・・・アコースティックギターやのう。
ドキュメンタリーをリアルに再実現する努力、これは商品を提供する側の企業努力だと思うのです。
より、高い感動を連れ戻すことが対価になると。

理由が解らない事には小さな小さな刺が刺さります。










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