SSブログ

40公演目の夜明け [shamanippon]


shamanipponラカチノトヒLIVE

40公演目の夜が明けた
マガモR0155875.jpg
う〜ん君たち一羽増えてる

朝日R0155835.jpg
ship PINKに染まる

朝日R0155862.jpg
ship orangeに輝く


朝日R0155865.jpg
キョウモアツクナル

40回目の空

綿菓子1,700円雲(命名:剛さん)

綿菓子inR0155977.jpg
低層圏:積乱雲 入道雲

昨日深夜「チケットを譲れます」の連絡が入る。
まさかの前オーラス参加が決定。
想定外の連続の参加に酷暑と夏バテが一気に吹っ飛んだ。
ちゃんとご飯を食べ、お寺さんは法華寺さんだけでホテルに戻り、
シャワーを浴びて実質最後になるLIVE参加に備える。


尼ケ辻R0155966.jpg
ship上空には絵に描いたような入道雲です。

縁が繋がるんです。
席並びの横の方が声をかけてきた。
「JUNさん!」
その方の後ろの人も立ち上がる
「JUNさぁ〜ん」
何で何でみなとみ未来の時の仲間がゾロゾロ
再会とこの至近席の偶然を喜び合います。
ここでこんなふうに引き寄せられるなんて本当不思議です。

CD、「きみがいま」を聞いた時に心に浮かんだ仲間たちです。
一人故郷の故国へ帰っていった友が居ないだけです。

そしてLIVEはオーラスを控えてオーディエンスのノリもグルーブも最高潮。
スティーヴさん、名越さんもメンバーに揃います。
昨日の恵子さんの大銅鑼の奮闘も剛さんのシンバル&ウィンドチャイムでの穴埋めはありました。
でも彼の打楽器群の絶妙な「音」はこのLIVEには欠かせないことを実感します。
スティーヴさんのパフォーマンスもあたたかいくてたのしいのです。

盛り上がり会場一体でLIVEが進行する。
「きみがいま」この「みなと未来のTANK」YOKOHAMAを連想させる歌が始まったころ
隣の方が体調を崩された
すぐにスタッフへ通報
背後列席、看護師の友を手招きで呼ぶ
「体が冷たくて全身脂汗が出てる」と伝えると
「横にして」の指図でshipの木の客席はあっという間に木製ベッドになり
即、手首にキッチリ指を当て脈拍を押さえカウント開始。
「時計見せて」
nanoのデジタル時計を点灯させる。暗闇の客席でもはっきり読み取れる。
「大丈夫です」キッパリ告げる友。
緊急な状態ではないようです。
その間にも周囲から保冷剤、タオル、ハンカチが次々と提供された
「息を吸って〜、吐いて〜、吸って〜吐いて」
呼吸を整えさえてる間にも保冷剤をうなじ、脇の下へ当ててる、ベルトを外し、洋服をゆるめテキパキ処置をする。
自分も
「彼女は看護師さんだから安心して」と声をかける
そして周囲からは6〜7個の扇子が風を送ってくれているのです。
男性スタッフも
「大丈夫ですよ、大丈夫ですよ」と励まし続ける。
車椅子が用意され待機している
「僕が運びます」と男性スタッフ
看護師の友とYOKOHAMAの友が付き添い会場から移動
 
「埃」を聞いてて今回のことを思うと涙が出て来た
再会したとき自分は冗談まじりで
 
「剛さんの純粋な魂が引き寄せるだよ〜〜〜」と二人に伝えると
ふたりとも
「ホントそう!!」と応えてくれた。
 
Yちゃんが看護師の道を選んだのも「堂本剛が看護婦が好き」が理由です。
中学生の一ファンが高校進学で看護学校を選び准看から正看護師、今ではベテランの主任看護師です。
急病人がいても何も出来ずオロオロする自分とは違い
苦しんでいる人を楽にし、助けるすべを知っている実行できる。
同じ剛さんを応援するオーディエンスのためにしてあげられることがある。
助け合う周囲のオーディエンスの優しさも含め、凄いファンを持っているんだなぁと
改めて思うとこの曲には泣けてしまった。
みんな、オーラスを明日に控えLIVEに集中したいはずです。
誰もイヤな顔ひとつ見せないで心配してくれました。
本当に本当に凄いファンたちです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

39公演目の夜明けLIVE最終日の夜明け ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。