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堂本剛のラジオ未来のために [shamanippon]

2012年7月25日

38回目公演の夜明け

月見草(待宵草)の出番は終わりに近づきます。
月見草R0155188.jpg

待ちかねて、朝日が上る
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キョウモアツクナリソウダ
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落日うろこ雲R0155335.jpg
上層圏:巻積む雲のいわし雲


音漏れ野外LIVEの空たち

moonR0155380.jpg
赤い月

羽根R0155352.jpg
低層圏:層雲 天使の羽根雲
 
 
飛行機雲R0155358.jpg
飛行機雲
 
◯雲R0155353.jpg
低層圏:積雲◯ぁ〜るい雲

shipとツクR0155401.jpg
みんなが見あげるmoon arrneg
 
 
fm大阪最終回

堂本剛のラジオ


日本史を学ぶ大学生の問い。
「日本の歴史を学ぶ自分は誰かの役に立つことはない、無力な自分が悲しくなった。
剛さんは昔の日本を何のために帰りみるべきだと考えますか?」

リスナーの問いに答えたのは

未来人の為です
僕の為ではない
現代人の為ではない
未来を生きていく人の為に
僕たちが過去を学ぶタイミングの
人たちなのだと思う

例えに「色彩の呼称」で語る。
繊細に色を見つけ出す日本伝統色の名前を掲げて説明する
欧米の影響で色が減るそれは日本の表現が無くなることを危惧する
心、言葉、音色も同じで日本の繊細さ無くなる
日本の繊細を学ぶことは未来を生きる人の為なのだと。
音楽のチカラはそれがある事をLIVEでオーディエンス見ている解る。


「未来のために」この視点で奈良を巡る答えを見つけた
お寺さんが守り残すことで現代の自分は昔の人々の残した恩恵を感じている。
現在復興という大工事を春日大社さん、薬師寺さん、唐招提寺さんも興福寺さんでも見た。
その「タイミング」を見て回っている奈良です。
第一次大極殿のピカピカも1000年後の日本人は「平成の復興」を見るのです。

神社仏閣の建設には帝、貴族、武士、町人、と時代のパトロンが残してたが
現代は私たち日本国民の寄進で成り立つのを実感する。
仏像さんと対峙し感動を頂く参拝を繰り返すと
残さなければ・・・のちの人たちにも渡さなければと、その想いが大きくなっていく。

LIVE地を奈良に決めた理由はそこにあるのかもしれない。
観光先で遭遇する若い剛さんファンを見つけるたび
繋いでいる姿が嬉しくなる

音楽のチカラが行動させている


今回のラジオはいつもより早口で言葉数が多く
想いのたけが溢れでるようでした。
言葉のチカラ、映像無きラジオのチカラです。
 
FUNKR0155311.jpg
姿無きLIVE,音漏れ組にも通じる

説法印R0155296.jpg
奈良国立博物館:地下にある仏像学習コーナーにて撮影


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