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ヨーカイ再び [RADIO]

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20172月.jpg
奈良妖怪新聞からの情報メールがリスナーから再び。
おうてくれ婆
例の妖怪サイトで検索するとありました。

スクリーンショット 2017-02-02 4.16.14.png

http://www.nichibun.ac.jp/YoukaiDB2/index.html
再び氷河と妖怪にがっつり食いついて来た!

内心、妖怪FUNKは本気なのかもしれないと思うのでした。
剛さんがいうには「妖怪」が現代まで残るのは何か意味があるのではないだろうか?の疑問に鋭い直感だと感心した。
先日BSプレミアムアーカイブで再放送された妖怪特集の内容とリンクしたのだ。
番組内では「妖怪、鬼、魔物」は人間には理解不能な超自然現象の代替えで象徴なんだそうだ。
不思議な出来事、恐怖を感じる現象を全部「妖怪と鬼」のせいにして共に生活していくのに折り合いをつけてたのが日本なんだと。
西洋では「悪魔」絶対悪で救いなき存在で「サタン」には容赦しないが日本ではどこかに手を差し伸べる柔らかい考えも持っている。
一神教と多神教の違いなのかどんなものにも神があり、鬼や妖怪といえども改心させたりおとなしくさせる知恵で一緒に暮らしてるもんね。
その番組を視聴してそんな風に解釈した。
その番組の中で妖怪の第一人者は教育者の井上円了博士と漫画家の水木しげる先生だと教えてくれた。
妖怪を理論的に解明し「恐れないこと」と、学問の根底に哲学発想を持つことを定義されひろめる教育の場として今の東洋大学設立。

TUマークが浮かぶあの大学です。


選んだのが曲が「TU-FUNK」で思わず吹いた。
東洋大学のテーマソングみたいです!


1412_tebukuro_gazou_l.jpg
何遍見ても親しみを感じる「TU」です。

「福は内」しか言わない豆まきとか、屋根瓦に「鬼」を載せるとか、悪い子いねーがのナマハゲとか妖怪は恐れるんじゃない共に生きる強さを「楽曲」にできたらいいんじゃないかな。
奈良の歴史で生まれ育つ千三百年の精霊と超自然な神秘と生きてきた音楽をね。

奈良には「おうてくれ婆」とは他に

おうてくれ地蔵もいらっしゃる

なんの因果かまたもや、お地蔵さまです。
おうてくれ地蔵ってオーディエンスかも。。。


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