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味噌壺と手間 [堂本剛]

雨の火曜日…ロケか?

以前から気になってた伊賀焼の味噌壺を調達
FINE BOYS10月号Vol.118
堂本剛
気ままなオフ・スタイル
宇宙人に逢いたい

手間を楽しんで、少しづつ道具を育てる至福のとき

日本橋木屋
木屋IMG_4625.jpg

奈良まほろば館さんの並びのコルド室町1F

日本橋界隈は昭和を通り越して「江戸文化」の残る由緒のある町なのだ
台所用品とはありますが私の中では「刃物」創業寛政四年で224年の老舗です
でもって欲しかったのは伊賀焼の味噌壺
剛さんもお買い上げの伝統的な味噌入れの壺、実家のお袋さま手ずから(地域のリーダーとなって自家製味噌造りを伝授してる)の自家製味噌を入れてあげたい
プラ〜チックじゃ失礼かなと、思うので購入です
シオリには味噌以外には「糟漬」とあるのでもう一つ小さめで奈良漬用も買えばよかったと後悔です

伊賀焼のすごいとこ
伊賀の土地は太古では琵琶湖の湖底で現在は北上して滋賀県に移動してるがその昔は三重県伊賀市は湖です
奈良と同じ沼地で土壌が粘土質なので良き焼き物と名陶多し、伊賀焼黒飴土鍋は世界でも注目の調理具でもあるのです

伊賀焼.jpg
赤土(粒子がきめ細かい)/黒飴釉(ガラス質で水分を通さない)
塩砂糖のほか発酵食品(味噌/糟漬)梅干し.浅漬の保存に適してます
4寸
右端H12W10,8 5 容量550g3500円  
別売の蓋H4W12 1,000円
長年使うとどちらかが欠けても調達可能な仕組みです

味噌.jpg
早速入れてみた
実家のとは違うカタチですが味噌らしくなり美味しそうに見える
なんだか味噌も嬉しそうに感じるのは気のせいか、機嫌よく冷暗所で熟成を願います

鉄鍋.jpg
ダクタイル鋳鉄(IH100V専用)のフライパンは全四サイズでお買い上げなんだそうだ
使い込むほど鉄のよさを発揮する(油を吸い、こびりつかなくなる)
火力は底からはみ出さいで使用するのが上手な使い方、これはダイヤモンドコートやティファールも同じルールです
後日ライターさんが買い足しに来るくらいに剛さんベタ誉めのフライパンです

224年愛される理由
道具って具合のよいのには「理由」があるのを知りました!

それにしても剛さんが実行しているヨーグルトメーカーで味噌作り…その「手間」を知りたいものです

 


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MIKI

日本橋界隈 もちろん行った事はないけど興味深い町です。この味噌壺にお母様の手作り味噌を入れるなんて素敵ですね。フライパンも一度は使ってみたい魅力があります。手前を掛ける行為を最近忘れかけていた私にはとっても壺なお話でした。ありがとうございます❣️
by MIKI (2016-10-26 09:52) 

BS☆JUN

ハイ。ロケ地を訪れると剛さんの心の引き出しには沢山の「想い」が仕舞われていていくのを見て興味深いです。
最近、「楽曲の外部オファーを受けると色々な知識が必要になる」の発言を聞くと成長には感動の積み重ねが栄養なんだと思いまた。
音楽以外にも雑誌のコラム、ラジオのリスナーメール、TVロケそして映画。
一つ一つのお仕事を真剣に取り組むから身について、栄養満点ですね!


by BS☆JUN (2016-10-26 10:21) 

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