シャネル・ド・ブローチ

薔薇と太陽がシャルドネで大盛りあがりです。

相方の襟元のタッセルの飾りを見て服飾系の方ならピ〜〜んときたと思う。

マタドールの衣装にも使われてるデザインです。

19世紀の大流行した「ジェット」のブローチを模してるんだと思う。

剛さんがパキスタンのハーキマー、ヒマラヤ水晶なら相方さんはジュラ紀の流木の化石で人類最古の宝石「ジェット」です。

残念ながら本物はアンティークで入手困難なので代替えでフレンチジェットと呼ばれるチェコ硝子ビーズボタンにした。

もともとは英国のビクトリア女王が亡夫アルバート公の喪に服し黒衣、喪の宝飾で黒のジェットしか身につけなかったことで大流行した宝石です。

大流行に「魔除け」もあるといわれ、そのためヨーロッパの鉱山が枯渇した。

そのジェットが復活したのは新たな鉱脈が中国で見つかったおかげです。

流行で地球の資産が掘り尽くされる世界各地の鉱山で採掘、日本の水晶に似てる運命です。

珍しい本物の「ビクトリアンジェット」取り扱い専門店のホームページ

↓

http://www.raha-ginza.com/

レプリカのボタンのピンブローチ

・直径30mm黒硝子ボタン（シャネルヴァンドームブラック）

・直径27mmラインストーン付き（オカダヤ）

・長さ40mm黒のタッセル３個（オカダヤ）

・黒フェルトにブローチピン

カルロスサンタナ風な飾りになりました。

 

相方のフリンジネックレスがビクトリアンジェットだとすると シャルドネに

 

スタイリストさん、スピリチアャルに気合がはいってるね。