教えてココロ見

LFで季節外れの天候を慮（おもんばか）るフツーのお便りが届いた

日常的な戸惑いが飛んでくるのです

「マチガエテサキホコル」

剛さんの感性を通すとこんな表記となる

桜の勘違い咲きには理由がありそうでした

「狂い咲き」と呼ばれるヒト目線ではなく「祖先帰りの勘違い咲き」という話を見つけた

桜と仏教は遠く温度差の少ない（標高は高いが内陸性気候でおだやか）チベットから中国経由で伝わった

日本の春夏秋冬をくぐり覚えた「春に花咲き」「夏の繁茂」「秋の紅葉と落葉」「冬眠」この習性がぐらついてる

温暖化はこの国の四季の変化という美点を奪い「勘違い」を生むんだろうか

BSーHNK「ココロ見」の

「木の達人」ならどう読み取るんだろう
「桜の達人」の薀蓄はなんだろ

「プラントハンター」なら何を危惧するんだろう

「山登の達人」は山から何を教わってんだろう

ニュースで伝わる「天変地異」の疑問を学者さんや専門家さんでない「目」で解き明かしてほしいものです

そんな知的探究心を教えてくれる番組だったのに。。。

季節を間違える、

バーちゃんだったら一言で教えてくれる

「小春日和（こはるびより）っていうんだよ」ってね

 

北米ならインディアンの神話から

「インディアンサマーさ、冬眠前のタバコの煙があったかいのさ」ってね

 

 

 この国をもっと知りたいのです

 

 

 

季節外れのひなたぼっこの中で心地善い番組「ココロ見」を思い出していた