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金魚鉢に届く声 [RADIO]

母岩2.jpg
母岩:鉱物マニア語,採掘されたままの加工前の石。

午睡の土曜日・・・

昭和の時代、高度成長期前には庶民の物欲をそそるテレビ番組が人気でした。

「ズバリ当てましょう」ナショナルプライスクイズ(MC小泉博氏)
「ガッチリ買いましょう」(MC夢二いとし喜味こいし)
「アップダウンクイズ」ロート製薬(MC小池清MBSアナウンサー)

電化製品の価格当てであり「内輪で一番近い数字」という優しいルール。
冷蔵庫、掃除機、洗濯機、低単価のアイロン、トースターで端数を合わせ予算ガッチリの買物をする。
クイズ10問正解で「夢のハワイ旅行」。。。

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復活特番で1992年4月10放送忌野清志郎回答者に挑戦

庶民のサラリーでは「夢」の爆買い海外旅行の「スター気分」が実現する番組でした。

平成は、夢のスーパースターが隣で甘いもん食べてたり、ハンモックで寝てたりする。
庶民がしてることをするはずのない憧れのアイドルがして見せ、我が町を普通に足で歩いて散歩している。
TVに出たくても出れない一般人は背景に映りこむもボカシをかけて守られている。
TVの出演者はホームビデオバリの構図と、映像のテクもない動画で放送される。
そう、どこのチャンネルを回しても同じで、食うか買うか飲むか「日本放送協会」さえも同じような番組になった。
その結果、プロの製作者の送り出すテレビ番組よりも素人のユーチューバー作品が支持される面白い時代になってしまった。
自由な着想と編集、観る側も時間に拘束されない分有利です。

本日、夜のRADIO放送を聞いて「自分は大丈母親が心配」を繰り返せば繰り返すほどケンシロウくんを失った剛さんの喪失の大きさを感じます。
ちっとも大丈夫なんかに聞こえないじゃない、と。

テレビじゃできないけどRADIOならできることのひとつに「生声を届ける」って手もあるんじゃないかな。
身近なテクノロジーと最大限に使い共存するって方法です。
残念ながらRADIOも生放送ではありません。
ほんの少しあるタイムラグを縮めるんじゃないかなと思う

RADIOリスナーの生声を

 

mp3で届ける

オンエアで届くファンやリスナーの生声
メールというフォントで視覚を通す世界ではないメッセージを自分の声で憧れの「剛さん」に聞いてもらうのです。

 

「元気出してね、

 

 ケンちゃん傍で見てるよ」

 

ツイッターより短文でダイレクトメッセージを
金魚鉢から出られない剛さんへ水を届けるのです。

母の日プレゼントが水晶の母岩になりスピリチュアルを届けてる
我身は側にいられない抱かせられる吾子もいないが、いまあなたと生きている
ファミリーがいて新しい家族が繋がって、それがリリックになることはないのをファミリーもファンも本人もわかってる。
だから、FUNK説法官能小説には涙が出るのかもしれない。

母岩1.jpg


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