ぎおん石

永遠の溶けない氷（クリスタロス）
メッセージ着信Funky Dajyareって36語でした。

まだクリスタルには不透明な部分多しなので信頼できる筋に向かう。

鉱物好きにはたまんないお店です。
出会いは1６年前京都出張の宿屋近くで見つけた。
京都の繁華街にしては建物の敷地も大きく驚きの商品数でしかも２階の喫茶部が穴場な石の老舗店です。
なんせ八坂さん前のあの四条通りでいつでも静かな空間は貴重です。
http://gionishi.com/shop/

銀座すずらん通り

平成10年に銀座すずらん通りに東京の支店がオープン。
当時のこちらのカフェは現在は閉鎖、「翡翠」という名のギャラリーへ変身。
銀座でいつでも入れ、長時間客が来ない貴重な空間でした。
石好きにはたまらない逸品が惜しげもなく陳列されてる。
半貴石（ラピス、瑪瑙、珊瑚、などなど）を彫刻した細工置物、アクセサリーのお店です。
当時この店で「隕石」が陳列されていて驚いた。

銀座で隕石が買えるんだもんね。

今回は水晶を見つけに行く。
３階のギャラリーから見物
魂消た

7,000千万円也の完璧ツルツルピカピカな水晶球に...........恐れをなし、
今回のアルバムのジャケ写にもあった長剣のようなものもありました。
（商品なので撮影はできません）
お買い上げ頂いた方の肖像権ですもんね、そして見事なアートしてる作品。

自分「鉱物好きな人は大騒ぎですね」

係員「はい。ソワソワされて、燃えるようですよ」

目の保養のあとはリクエストを伝える

日本産出
乙女鉱山もしくは甲府付近
12mm球
穴無し
そして

水晶

12mm玉専用の指輪、水晶がないので代用でルチルをセットして使ってる
ぎおん石さんで購入して紛失したので水晶を買いにきたのです。
答えは下調べと同じでした。
http://www.boscomidori.com/b-dama.html

現在日本での採取より外国の方が入手しやすいのでブラジル、ヒマラヤ、スイスからの輸入。
それでも甲府、水晶峠、黒平産はありますが希少です。
国の国石はいつの間にか外来種に占領されてる。
これって「植物」と同じだね、日本古来の和種が絶滅危惧種になり、外来種が侵略的外来種化している。
透明で細工も素晴らしいのですが、願わくばこの国で生まれた素材であれば嬉しいのが本音です。
古代の地中の伝言を聞きたいのです。


ぎおん石さんでは産出国名が完全明記の安心のお店です。
半貴石の鑑定師でもいない限りビー玉もブラジルもクリスタルガラスも素人にはわからんのです。

地球の裏側から到着した作品群を眺めて

shamanipponため息でした。