Parker75Mattepen [堂本剛]
万年筆
思い出しmemo
人生初の写真集の
「お気に入り」を紹介するページ
「宝物」として
相方光一君が画像を載せていたのが
万年筆でした。
クリスマスに剛さんのお母様から
プレゼントされたとキャプションにはある。
時代だね、学生への贈り物は
「万年筆」の時代でした。
ブランドもイギリスの老舗「パーカー」
画像を参考にして
似たのが見つかった
Parker75Mattepen
パーカー創業75記念モデルで1960年代から
製造後も30年モデルチェンジを繰り返した名品
矢羽の細かさキャップの天冠と軸尻の3段飾り
ペン先近くの飾り一本の金ライン
ツヤなしなので多分コレかな?
想像ですが相方君にプレゼントしたのであらば
我が息子にもお揃いで「白」を選んだのかな?
とも思うのですが
こればかりは判りません
懐かしい時代です
高校生なら「万年筆」
大学生なら「腕時計」
新社会人なら「ネクタイ」
そんなステレオタイプな贈り物が
行き交う時代でした。
母上から贈られたまっ白な万年筆で
甘酸っぱい記憶が
RADIOを通して語られるのに
20年の歳月が必要です。
十代では分からないけど
何気ない普段の繰り返が
愛おしくなる
その体験を経て
美しい風景を見て
不埒ながら
このまま生き絶えても構わない
・・・と思ったりもする
心情の僅かな違いが
歌になる。
万年筆そのものが昭和レトロなのです。
アルバムの中にひっそりと
収められるその楽曲はどんなんだろう。
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