カウントダウン考

2014-2015ジャニーズ
カウントダウン
チケット8,500円也

Mは先輩の35thのお祝いモードで目が覚めるようなカラフルドーム。
天上席のひつじ達の沈黙コン
3階上段の周囲はKinKiKidsファンとNEWSファンが固めていた。
音のひずみとおつりのダブルパンチでスクリーンの歌詞を目で追わないと詩の内容は解らない。
後輩くんの歌・・・知らないというのもあります。
KinKiKidsは生演奏のオケなのに二階スタンド上段はおつりとエコーがひど過ぎるのは同じでした。
輪唱のコーラス付でMコンサートもこんな状態なのだとしら唯識ことです。
音楽を綺麗に聴くならCDでどうぞ状態です。
後輩クンが年々増加するので「軸」が欲しいね、このお祭り。
いみじくも大々先輩が「五十歳、俺の背中をみてついてきてくれ」
そうなんだよね、東京ドームLIVE経験者の岡本健一クンがギターかき鳴らした。
楽器に覚えのある後輩君でROCKバンド組むもよし。
キレキレの東くんのダンスでダンシングチームを組むもよし。
植草君中心でボケボケボケっぱなしコメディチームを組むよし。
ジャニーズ伝承の場のそんなお祭りであってはじめてファミリーが「参加」なんだよね。
それが一堂に集まる意味なんだと思うしそのために8,500円也なのだと。
剛さんの言うところの「ひと手間」それがなければテクノロジーで電飾、花火、特効を打ち上げても心がホカホカしません。
二階スタンド上段からもアリーナ周辺のファン層、ヘアスタイルの盛り具合、手に持つウチワ、ペンライトのカタチはハッキリ見えるのです。
特効のカラフルテープの行き先を見届けている。
高性能双眼鏡を握りしめ天井で参加している観客は届かない歓声、見て貰えない「チュして」の後輩ファンを横目にKinKiKidsの静かなる黒のカタマリ集団は「ジェットコースターロマンス」で一気に振り切りました。
２個のペンライトでペンライト講座直伝のあの振りをする。
いつしかアリーナ、1階と会場中の色とりどり見た事も無いカタチのペンラがクルクル踊りだし伝染してた。
これができるんだよJファミリー。