大正の煉瓦

 
Mコン初日12月20日

この日、東京駅は大混乱で殺気立っていました。
1914年大正３年12月20日開業の東京駅（中央停車場）100周年記念発売のSuicaを求めて並んだマニアに行き渡らず騒動が起きてた。 
オークションに並ぶこの記念Suicaを眺めて思うのは「金か・・・」です。

自分の興味はこちら、煉瓦です。
横浜小喜利の私で見た日本初の煉瓦館からは時を経て日本人の設計で駅舎ができるまでになった。
現在の内部構造は補修され対震構造になってる。
貴重な内部が一部公開されてたしかも駅構内から眺められた。

大正３年で100年前。

最近、昭和と大正の喫茶店に堂本剛さんが出没することが多いらしい。
いっときカフェでしたが現在は「純喫茶」が良いらしいのです。
珈琲の味も良く、落ち着きも好みらしい。。。
昭和と大正がドンドンと消えていき手間ひまかけた本当に美味しい珈琲を入れてくれる店舗は少ない。
かわりにフランチャイズのチェーン店・・・ではちがう。
喫茶室ルノワールとかね、凮月堂とかね洋菓子舗ウエストとかね・・何かちがう。
煉瓦造りの路面店しかも表からひとすじ裏に入った隠れ家のようなイメージで街の人々にこっそり愛されてるお店。

街で純喫茶店を探し手間ひまかけた「珈琲」を楽しむのも面白いかもです。