祝・東京初日

大江戸東京は新橋、庶民の小屋「演舞場」の初日です。

松竹さんと剛さんの蜜月が始まった。

舌好調です。
テンポが早い、歯切れが良い、お題の返答も冴え渡る。
天の声は西野クン、西野クンがヒキツリの大笑いに観客もつられて大爆笑。
こんな楽しい公演が、新橋演舞場を揺るがした。

初日大成功です。

チケ無しで取りあえず初日を迎える映像を収めにと準備中にお仲間さんのお誘い。
緊急綱割り状態で開園直前に演舞場に滑り込みました。
着席と同時に呼び出し太鼓とかけ声を聞く。

ドタバタ喜劇並みのスタートですが用意されていたのは江戸風の勘亭流の粋なメッセージがスクリーンいっぱいに展開される大江戸気分満載の小喜利の私でした。

江戸だよ、江戸落語の大喜利だよ永六輔さん、こんなカタチで庶民の笑いで満載な公演が打てるなんて感慨ひとしお。
松竹さん本当にいいんですか？と剛さんの謙虚な姿勢に心が打たれます。

ホンマにいいんですか、小喜利の東京の聖地が新橋演舞場でいいんですか？ってね。
花道もせり上がりも何もかもが新橋演舞場です。

笑いって楽しい。