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ドリフェス思ったこと [shamanippon]

tv asahi開局55th annberthsary
DreamFestival★★★2013

ステージ横フリ赤snライト.jpg
フェスへの公式初参加でファンの間では「剛さんファン以外の大勢に聞いて貰えるチャンス」と捉えられていた。
開局55年はお祝いであり感謝のお祭りなのです。
フェスの掲げるコンセプトからブレないで、音楽を楽しませてくれるのを期待して参加した。
毎回その中に思わぬ自分の探してる音楽と遭遇できたりもするのです。
ジョンレノンスーパーライブで発見したLOVE PSYCHEDELICOのKUMIのように。
今回のドリフェスでも各アーティストが自分達応援者以外の為に工夫をこらしてた。
解ってもらいたい伝えは大事です。

好きなアーティストの世間には出ない面や誤解されてるイメージを本格的な生演奏、リアルなLIVEで「実はこんなん凄いんだよ」を知って貰うことです。
VAMPSがラルクナンバーを差し込み、平井堅さんがヒット曲でメドレーしたりその他にもダンサーを従えてパフォーマンスで盛り上げたりしていた。
そんな上げ上げムードの中「NEXT Tsuyoshi Domoto」がクレジットされSly&The Faml Stoneの「Everybody is a star」が流れた時、「そう来たか・・・」Higherの元祖です
洋楽の音楽好きなら予想はつく。
「宗教みたい」「堂本剛は教祖」とウサンくさい先入観で見られて辟易していたが、FUNKの先駆者がすることには理解しおおらかなのです。
スライ好きなら「ああなるよね」と納得のいく導火線でした。
剛さんの奇妙だと言われ続けたファッション、メイク、マニュキュア、ヘアスタイルそして「髭」理由ありき反抗を勝手に知り納得するでしょう。

そしてステージ上にセッティングされた大銅鑼は「shamanipponくにのうた」の登場が予想でき、この11年のLIVE通いでついてきたファンなら絶対に心を一つにするBlue Berryが1曲目に選ばれていた。
モニターにはジャンプ回数を指示する映像も完璧、飛びの出遅れも無い。
これでテンションはいきなり振り切った。
続くChance Comes knockingはスライの申し子ここにアリが代々木第一体育館を埋める。
楽しい音楽に1970年代も2013年も関係ないのです。
果たして現代の日本に曲を聞くだけで手を上へ上へと掲げられる音楽があるだろうか。
熱狂を煽るスクリーンの「Higher」クレジットにブルベリ以上の会場の動きを見ました。

「増えてるよ・・・・」

自然とするんだよね、楽しいから。
スライの導入からお見事なLIVEの流れをつくり出し、White DRAGONでオリジナル和FUNKを入れ,CCK次の「sahamanippnくにのうた」に辿り着く。
FUNKを通して「アメリカ」からごく自然に「日本」に戻るのです。
生のバンドを当たり前とし今までしてきた音楽活動を普通にすることで堂本剛ソロ活動を知らない観客にも伝わる。

でももっと驚かせたのは「普通の地味なオバちゃん」だと思ってた隣席の観客がにわか立ち上がり、FUNKサインを掲げHigherを完璧に踊り切ったのを見たことだと思う。
こっちのほうが大事なのです。
過激なメイクもファッションはなくとも「FUNK魂」を持つ熱き隣人を知ることです。
外見から想像できないが「音楽が好き」なのを知って欲しいのです。

上階席出口近くの席からはゾロゾロ離席する観客は大勢見えます。
戻って来ない空席もあります。
セッテングのインターバルにロビーで逢う剛さんファンも多く(shamanippon着用率高し)立ち話の中にも「剛ファンはマナーが悪いって言われたくないからね」を口にする。
最後まで参加した自分の回りにもフェス途中から戻らない空席は沢山ありまた。
それも自由です。
むしろフェス慣れしているVAMPSファン、堂本剛のバンド系ファンの音楽を聞く姿勢が高いのは面白い現象でした。

Chance Comes Knockig
扉はノックしないと開かない。







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